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ずっと一緒にいた彼へ

月曜日、仕事終わり。
ジムにでも行こうかなと思いつつ、スタバに入る。
本が読みたいから。

本が苦手な私が本を読むのは、
私の人生、あなたの人生、あなたとの人生を考えるから。

余計なお世話だよね。お節介だよね。
他人と自分の境界線が曖昧だよね。
彼の問題は彼の問題で、私の問題ではない。
私が解決できることでもない。
人を変えようとするなんて全く傲慢だ。


でも。
あなたに知ってもらいたいことがたくさんある。
これは偏見になってしまうけど、
多感な時期に女性がいない環境で過ごしたあなたは
ちょっと理解が足りないぞ?と思うことがいくつかある。

大切なあなただからこそ、私との人生でなくても、
知っておいて損はないこと。
あなたの自信のなさや生きづらさを払拭できそうなこと。
私はいくつか知ってるから教えてあげたいと思ってしまう。

「そんなのいらねぇよ!一生1人でいいんだ!」とか
「結婚できれば良くて、相手なんてどうでもいい」みたいな感じなら
どうぞ突っぱねてほしい。

でも、これ以上あなたがどこかで苦労していたらかなしい。

ただの友達だったら、
もっと普通に、フランクに伝えられて、
もっと普通に、素直にたしかにって思ってもらえるのかな、と思う。
そう思うとこの関係が逆に煩わしいな。
最初からそうだとわかっていれば、友達としてあなたの人生の隣にいたかったな。


私が今までたくさん伝えた、
好きも、幸せも、かっこいいも、これはやめてほしいも、
なにもかも届いてなかったのか?と感じることがあって、
たまに悲しくなるし、
いろいろ過去の不満も思い出して、将来怖くなったり、
そんな相手なら離れた方がいいよなとも思うけど、
実際どうしたらいいのか私もわからないけど。

とりあえずあなたから返事が来なくてモヤモヤする今は、
自分とあなたのために本を読む。
読書が苦手な私にこの専門的な本は
ちょっと、いやわりと読み進めにくくて亀スパートだけど。

私の伝えたいことは間違っていないか、
もっと完成度高く盛り込めないか、
ちゃんと届くように。


どうやったら私の「あなたを大切に思ってるよ」が届くのかな。


毎日たくさんあなたのことを、
とても真剣に考えてるよ。
あなたも同じだといいな。


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