BMS 詳細設計

1. システム概要

BMSは、一般の読者が自分の書籍コレクションを管理するためのシステムです。システムはJava 11、Spring Boot 3、H2 Databaseを使用して開発され、MVCアーキテクチャを採用します。バージョン管理にはgitを、ライブラリ管理にはmavenを使用します。

2. 機能詳細設計

2.1 利用者管理機能

Controller層：

• UserController

  • createUser(@RequestBody User user):

    • 処理：ユーザーの新規作成。入力としてユーザーの情報を含むUserオブジェクトを受け取り、作成したユーザーの情報を含むUserオブジェクトを返す。

    • 例外処理：同じメールアドレスのユーザーが既に存在する場合、エラーメッセージを返す。

2.2 書籍管理機能

Controller層：

• BookController

  • addBook(@RequestBody Book book):

    • 処理：本を追加する。入力として本の情報を含むBookオブジェクトを受け取り、追加した本の情報を含むBookオブジェクトを返す。

    • 例外処理：同じISBNの本が既に存在する場合、エラーメッセージを返す。

(以下同様の形式で各機能を記述)

3. 共通機能設計

Service層：

• UserService

  • createUser(User user):

    • 処理：ユーザーの新規作成。入力としてユーザーの情報を含むUserオブジェクトを受け取り、作成したユーザーの情報を含むUserオブジェクトを返す。

    • 例外処理：同じメールアドレスのユーザーが既に存在する場合、エラーメッセージを返す。

• BookService

  • addBook(Book book):

    • 処理：本を追加する。入力として本の情報を含むBookオブジェクトを受け取り、追加した本の情報を含むBookオブジェクトを返す。

    • 例外処理：同じISBNの本が既に存在する場合、エラーメッセージを返す。

Model層：

• User

  • Long id

  • String email

  • String password

• Book

  • Long id

  • String title

  • String author

  • String genre

  • Date publishedDate

  • String ISBN

TABLE：

• User

  • Long id(200) PK

  • String email(255) Unique

  • String password(255)

• Book

  • Long id(200) PK

  • String title(255)

  • String author(255)

  • String genre(255)

  • Date publishedDate

  • String ISBN(255) Unique