UiPath、Snowflake社とのパートナーシップにより、クラウドでのロボティック・プロセス・オートメーション分析を強化することを発表

2021年10月13日

顧客が長期的な履歴分析を行い、自動化の旅を次のレベルに拡大することが可能に

2021年10月13日、ニューヨーク州ニューヨーク - エンタープライズオートメーションソフトウェアのリーディングカンパニーであるUiPath(NYSE: PATH)は、本日、UiPath InsightsをSnowflakeのプラットフォームに統合する、データクラウド企業Snowflakeとのパートナーシップを発表しました。UiPath Insightsは、企業の自動化業務を測定、報告し、戦略的なビジネス成果と連携させるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)分析ソリューションです。UiPathとSnowflakeのコンピュート、エラスティック・スケーリング、エンタープライズグレードのセキュアなデータ共有機能を組み合わせることで、お客様はデータ処理の高速化を実現するとともに、長期的な履歴分析を行い、自動化ジャーニーを拡大することができます。

戦略的な優先事項として企業の自動化が注目されていることに伴い、ビジネスへの影響を定量的に測定し、検証することへの期待が高まっています。UiPath Insightsは、ビジネスプロセスオーナーが、企業の自動化戦略全体の価値と影響を測定するプロセス主要業績評価指標(KPI)を定義し、追跡し、測定し、共有することを可能にします。ユーザーは、ダッシュボードを全社的に共有し、重要なKPIを追跡し、重要なイベントをメールでプッシュ通知することで、プログラム全体の透明性を確保することができます。

スノーフレーク社のワールドワイド・パートナーシップ担当SVPのコリーン・カパセ氏は次のように述べています。

UiPathとのパートナーシップにより、Snowflake上でのスケーラブルでセキュアなRPAアナリティクスを、組織内の市民アナリストがより利用しやすくなり、ビジネスの成果を促進することができます。Snowflake上でのアナリティクスやRPAの需要が高まる中、UiPathのような組織とのパートナーシップは、世界中のお客様にサービスを提供し、世界のデータを動員するという当社のミッションを支援します。

UiPathとSnowflakeは、クラウドへの移行を検討している組織を支援します。Snowflakeの包括的なアプローチは、今日のデータストレージの変換と懸念の焦点となって以来、お客様にセキュリティを提供します。UiPathとSnowflakeは、ヘルスケア、金融サービス、保険などの業界のお客様に、クラウド上で安全にデータを保存・分析するために必要なものを提供することをお約束します」と述べています。

また、UiPath社のビジネス開発・製品アライアンス担当SVPのDhruv Asher氏は次のように述べています。

エンド・ツー・エンドの自動化は、今日の爆発的に増加する複雑なデータを処理できる堅牢な分析プラットフォームがあって初めて実現されます」と、UiPath社のビジネス開発・製品アライアンス担当SVPのDhruv Asherは述べています。この新しいパートナーシップにより、UiPathとSnowflakeは、共同の顧客が大規模な分析と自動化を加速させ、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを成功させることができるよう、高まる市場の需要に応えていきます」と述べています。

本日の発表に伴い、UiPathはSnowflakeパートナープログラムにおいて「Powered By Snowflake」パートナーとして認定されました。

UiPath社について

UiPath社は、企業が自動化を利用して最大の可能性を引き出す「Fully Automated Enterprise™」を提供するというビジョンを持っています。UiPathは自動化のためのエンド・ツー・エンドのプラットフォームを提供しており、最先端のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ソリューションと一連の機能を組み合わせることで、あらゆる組織がデジタルビジネスオペレーションを迅速に拡張できるようにしています。

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