ゲッター50周年
オリジナルゲッターロボを妄想。
いつも思うがゲッターチームの負担が大きすぎる。
少しは竜馬たちに普通の生活をさせたいと思ったのがコンセプト。
ゲットマシンは３台運用。さすがに定時退社は難しいので三交代制にしよう。もちろん深夜手当も出る。２交代はきついからね。
ジャガー号、イーグル号、ベアー号は３機づつ。予備機も用意しているので急なシフト変更もばっちり。たまにジャガー号３機で出撃しなくてはいけないが、おかげで合体が複雑になってしまった。こればかりは現場判断にまかせるしかない。
以下に組み合わせを紹介。
ゲッタードラグーン
真紅のドラゴン形態。攻撃力は高いものの、暴走しがち。作戦への対応性が乏しいため搭乗者同士はこの組み合わせを避けるようスケジュール調整をしている。
ゲッターアラクネ
蜘蛛のような容姿が印象的な形態。狭い空間での戦闘を得意として特殊武器「ゲッターウェブ」で相手の身動きを封じることができる。ジャガー号の搭乗者に負担が大きいこと、狭い空間で戦う機会が少ないことで習熟の観点から不人気な組み合わせ。
ゲッターガンテツ
直線突撃攻撃に特化した形態。防御力も高くて相手に体当たりして押し出したり、壁と挟んだりする場合に発揮する。見た目に反して初速が速く扱いやすいため、新人から熟練者まで人気。
ゲッターリッパー
「ゲッタークロー」で相手を切り裂く近接攻撃型の形態。ピーキーすぎるため搭乗者からは不人気ではあるが、この３機だとアラクネ、ガルーダとさらに操縦性が悪いため仕方なくリッパーを選ばざるえない。特にママさんパイロットからは子供が怖がる容姿から出撃拒否もあったため、特別手当が出ている。
ゲッターユニコーン
伝説の一角獣の姿をした形態。特殊能力「フィクサー」を発動すると破壊したものを修復できるため人気の機体ではあるが、搭乗者全員性的未経験者でなくてはならない。さらに女性搭乗者が生理中だと合体に失敗することから、コンプライアンス的に問題視されている。
ゲッターワン
バランスの取れた基本形態。新人からベテランまで誰でも扱うことができるため、非常に人気が高い。「ゲッタービーム」は必殺の威力を持つ。
古参の搭乗員はこの組み合わせに慣れておらず、間違えてファランクスに合体してしまうことが多いのが唯一の欠点。
ゲッターエイプ
剛腕で相手をひねりつぶすパワフルな形態。腕をある程度伸ばすことができ、掴んだ相手を投げ飛ばす豪快さが人気。見た目より繊細な動きも可能なため、オプションパーツを使いこなすことも可能。その分搭乗者の負担も大きくなるが、操縦性の良さがカバーしてくれる。
ゲッターファランクス
全方位砲台型で禁忌の形態。とにかく鈍重で砲撃に特化しており、装甲も薄い。旧ゲッターワンはこの組み合わせであったため、間違ってファランクスに合体して窮地に陥ることが多発した。新人研修では徹底的にこの組み合わせにならないように訓練される。一応火力は高く、迎撃能力はピカイチだが、チームの性質上使い道が薄い。
ゲッターヴェノム
ムカデ状の多脚形態。各関節に荷電粒子砲の加速器を保有しており最大接続時にはゲッタービームを超える威力を持つが、チャージ時間が長く通常運用では使用されない。水陸運用が可能で驚くほど機敏に移動できるメリットはあるものの、搭乗者の負荷が大きく三半規管が特に強くないと連続移動はリスクが大きい。
以上、イーグル号が一番機のバリエーション。
ジャガー号一番機に続く
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