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中国人だらけの親子カフェ

中国人の方、全員がそういうわけではないですが、農村部出身で友人の大半は自営業という事もあって、うちの中国人妻は起業意識がもの凄く高いです。

1週間に一度は、

『いい物件見つけたので、中華料理店をやろう、友達も興味あるって』

といった起業話を持ちかけられます。

いつもは余り深く考えませんでしたが、今回はせっかくなのでどんな飲食店を出すべきか少し考えてみました。

そこで思いついたのは、


中国人向け、会員制親子カフェです。


飲食業は完全にレッドオーシャンの為、他店との差別化が必要です。

うちの妻がやりたい事は中華料理店です。
中華料理店は主に『高級店:客層はビジネスマン』『町中華:客層は中高年の男性』『ネイティブ系:客層は若者、女性』と主に業態が分かれているようですが、おそらくネイティブ系(火鍋や小籠包)で客層は若者や女性イメージしているだろうと推測します。

それをベースに、今回は私自身の興味がある子育ての要素を加えました。

最近聞いたのですが、奥さんの中国人の友達は、中国語も日本語も喋れますが、中国語を喋ると周りから差別的な視線を感じる為、子供に対して日本語で話しかけているらしいです。以前の文書にも書きましたが、それは複数言語習得する妨げになり、非常にもったいないなと思います。

そこで客層を日本在住の子育て中の中国人女性と想定し集客し、店を中国人だらけにする事で中国語を子供に話す事に抵抗感を持たない環境としようと思います。

次にそうした子育て中の中国人女性がどういったものに興味があるか、と考えます。

ダイエット、自分の時間の確保、、、

日本の女性に共通する部分も多いかと思いますので、料理については健康志向のヘルシーな中華(桂林ミーフン、豆乳、お粥、ホントゥン等)の提供、また、保育士付きのキッズスペースを設けて子供の預かりなどをして行こうと思います。

ただ、ここまで来ると

固定費が馬鹿にならない為、会員制にすることで皆で施設をシェアするという考えを導入しリスクを低くして運営する必要があると思います。

つまり、リスクを低くして実現するには顧客を会員制コミュニティー化する必要が出てくると思っています。

なんだか難度が高そうです。。。

という事で、本日うちの奥さんにはこの中国人向け会員制親子カフェの案を提案してみます。

結果は後日またブログに書こうと思います。

最後まで読んで頂き有難うございます。

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