見出し画像

国際結婚の嫁姑問題

嫁姑問題は国際結婚でももちろんあり、悩む方が多いと思います。この悩みに対し、自分の実体験から言えるパートナーとの両親との関係を良好に保つコツがあります。それは…



パートナーの両親との付き合い方はパートナーに聞くこと、という事です。



パートナーの両親とは文化も習慣も違う上、言葉の問題もあると思うので、いきなり貴方が日本的なコミュニケーションを取ろうとしても、それが相手にとって良い方法なのか全く分からないと思います
その為、両親とも付き合いが長く、その文化の先生であるパートナーから言われた事を出来るだけ実行するようにしましょう。



具体的には、初めて中国の奥さんの実家(結構田舎です)に行った時、料理が割と得意なので手伝おうとしたところ、料理は女性の仕事の為、男の人は手伝わないように、出来れば外で父親を囲む席に座っていて欲しいと言われたので、そうしました。
言葉は田舎の訛りがある為、あまり親戚の皆さんに言葉が通じませんでしたが、身ぶり手振りで乗り切りました笑。

また、奥さんの父親の誕生日で実家を訪れた際、プレゼントを買おうとしたのですが、奥さんにはプレゼントは買わなくて良いと言われ、そのかわりに親戚向けの食事と爆竹代をカンパして払う事、また朝早くから実家に行き、夜までいてと奥さんから指示があったので、その通り対応しました。
いずれも下手に私の意見を主張せず、また、それによって上手く奥さんの両親とは関係を築けたと思います。



皆さんも、もしパートナーの両親に会う機会があれば、どう対応すべきかまずはパートナーに聞いて下さい
逆も同じで、パートナーが自分の両親と会う事があれば、事前にどんな対応をすれば良いか、しっかりとパートナーに伝えましょう。
国際結婚後の不要なトラブルを避け、良好な家族関係を築く参考になればと思います。

最後まで読んで頂き有難うございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?