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モンテッソーリ幼稚園卒業後、小学校はどこに行くのか?

長男が来年7歳になることもあり、親としてどんな教育環境を小学生になる子供に与えるべきか、これについて最近考えています。幼稚園は、『敏感期』という概念と、子供を信じて見守り、成功体験を与え続ける事で成長させる考えに共感し、モンテッソーリ教育方針の幼稚園に行きました。で、小学校はどうするのか?ですが、これについての現時点の結論は、



どの小学校に行くのかはどうでも良く、まず週末に子供自身が選んだプロジェクトを友達と協力してやる環境を与えよう、と言う考えに至りました。夏休みの自由研究みたいなやつを、夏休みに限定する事なく、通年で毎週末自由研究をやるイメージです。題名の答えになっておらず、すみません。。。



多くのオルタナティブ教育を見てみると、色々な理論や理想像に違いはあれど、結局のところ『自主的な子供の学び』を共通して重要視しています。日本の教育でもアクティブラーニングという言葉で重要視されているわけですし、社会で働く自分自身も常に自主的な学びの連続なわけです。その為、その要素を家庭で積極的に取り入れない理由はないわけです。7歳〜12歳の期間に、学校でも家でも自分でやりたい事を見つけ、探究し、アウトプットをする経験、いわゆる『効率的な学び方』の訓練を積めるだけ積むべきだと思います。



具体的に何をするのか、ですが、まず毎週末子供達と何かプロジェクトを決めて取り組みます。もちろん子供達のアイディアを優先するのですが、やりたい事が思いつかない場合、ベネッセさんの『夏休みの自由研究解決策特集』というサイト(https://benesse.jp/jiyukenkyu/sagasu.html)のような、夏休みの自由研究ネタがネットに沢山転がっているので、それを見ながら子供達と選ぶという事をします。誰とやるか、ですが、小学校なら自然と友達がいる環境ですが、週末の家庭となると、そうはいかないですよね。正直ここは少し工夫がいるところです。現時点ではうちの場合、たまたま歳の近い従兄弟が近くに2人住んでいるので、まずは彼らを巻き込んでやってみようと思います。それで、ゆくゆくはこうした取り組みに賛同する方の子供達と気軽に集まれるコミュニティーを作れれば、なんだか幸せそうです。



さあ、それでは早速週末に子供達を集めてプロジェクトを決めてやってみようと思います。どんな結果になったかは改めてブログで報告しますので、良かったら読んで見て下さい。



最後まで読んで頂き有難うございました。



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