火のメタファー

何かが燃えるとき、それはそのものが最も美しい瞬間である

火は他の何者でもない

その唯一性は俺をしばしば絶望させる

そんなとき、俺は自分自身を完全に燃やしてしまいたくなるのだ…

まだ人が“意識“を発見するまえの時代、

この世界において火は特別な意味を持っていたのだろう

すなわちこう言うこともできる

全ての芸術は火のメタファーである、と

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