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【cluster】「由宇霧さんの誕生日会(11/15開催)」に参加して~居場所としてのメタバース

由宇霧さんが11/15に誕生日を迎え、誕生日会をcluster で開催していました。

アーカイブは↓

音はあえて入れてないとのことです笑
見納めのくす玉が壮観だなとか、それもありますが、私が面白いなって感じたのは、誕生日会のイベント中みんながみんな好き勝手やってたことです。

アプデにより見納めになるであろうくす玉

「由宇霧さんが主役だから立てなきゃ」とかそんなことなく、また由宇霧さんが歌ったりなどすることもなくただ関わってきた人と雑談し、そしてみんなも好きな場所で雑談していたのがいいなぁと感じました。なんならあくまで雑談するきっかけとして由宇霧さんの誕生日会を利用してる気配すら感じられましたw
だからなのかリアルの誕生日会っぽさを感じました

サプライズということで100人以上の寄せ書きをイヌカンフーさんが渡しました。

やりたいことをやれる人がやっている場所

イヌカンフーさんもサプライズはやりたくてやっています。また当日急に MC振られてふつうにこなす地蔵さんがいて私自身もこうして記事を書いています。
今回のイベントは、来場者数の数字で見れば、多くないのかもしれません。でもやりたい人がやりたいことをやれる場所を作ってきた由宇霧さんだから、こうしていろんな人がいろんな形で好き勝手やってるなと感じることができ、数字では絶対に得られないものを得られたイベントでした。

Xのフォロワー数、youtubeの同接人数、イベントの動員人数etc・・・ 人気という本来可視化されないものが、数字という人気の一面だけの見せ方によって可視化され、どこもかしこも数字で争い合っている現代社会です。

もちろん競争は技術の発展やさらなる進歩に必要です。一方で好きなことに全力で向き合っている人はめちゃくちゃ輝いています。
ただダンスが好き、お笑いが好き、歌が好き、人が好き、理由は特にないけれど好きでやっているそんな単純でいい気がします。
世間が決めた価値観にしたがって自分をないがしろにしてしまうのはもったいないなとおもいます。
少しくさいことを言うと、幸せはいつも自分のなかにあるなとおもいます。

数字ではなく、1人1人に目を向け、それぞれがやっている活動や熱意、作っているものに目を向け 一緒に”共競”したほうが楽しいよなと思えた、そんなイベントでした。

もし、また来年開催されるようなら、私自身1年でどこまで成長したか、 今描いている目標はどこまで達成できてるか、そもそもメタバースに関してどんな考えになってるのか確認の場にしたいなと思います。

書いてたら自分のこないだの記事に通じる部分があったので、良かったなって人は下の記事や由宇霧さんの連載もお読みください。


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