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ブルシテントその② 三角テント

ブルーシートでのテントの張り方をひたすらに紹介していくこのnote

第2回は、三角テントです!

2回目から三角テントと言うあだ名で呼んでるテントを紹介してしまってすいません。

この張り方、正式な名前がいくら調べてもわからないのです。

この時代にパソコンを使って調べてもわからないので、もはや、正式な名前はないのではないかと思っています。

(いや、平松、調べたらすぐ出てきたぞ!って方もしいたら教えて下さい。その際に、優しく教えて頂けたら、感謝の気持ちを伝えるとともに今後愛を込めてその名前で呼ばせて頂きます。が、もし、万が一、「そんな事も調べられなかったのか!このタコ!」と言われると「うるせえ!俺はブルーシートの専門家だぞ!専門家が三角テントって言ってんだから三角テントと呼べ!」となるので、人間関係は鏡ですね。)

*張り方を紹介する前に、私のようなものが突然人間関係について語り、皆様に強制的に読ませてしまった事を、お詫び申し上げます。

さて、このように呼び方については何かと物議を呼ぶ?この三角テントですが、

簡単に張れる!機密性も高い!綺麗!と言う3Kの揃ったテントであります!

さぁ、


張り方を見ていきましょう!


必要なものはブルシと、ペグ3本とポール(調節可能なものがおすすめ!)です!

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まず、3と5のハトメにペグを打って

8のハトメの前に(間違って8に刺さないでね⭐︎)ペグを打ちます!
※このペグは目印としてさしてあり、どうせ抜くので、石とか目印になるものを置いても大丈夫です!


こんな感じです。

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だいぶ分かりにくくて、すいません!

○印のハトメにペグを打って、↓はハトメの近くに目印として打ってます!

そして、1と7を↓(8)に向かって持っていきます

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この時、写真のように、だいぶ距離ができるのですが、あくまで真ん中に合わせるのが目的なので、慌てなくても大丈夫なので、落ち着いて、気を確かに持ち、そっとおきます。

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そして、1と7のハトメを重ねて、ペグを打ちます

※この時、8のハトメ前に打ったペグの位置がだいたいわかったらそのペグを抜いて打つか、最初から目印としてペグを使わなければ、ペグ3本でいけます⭐︎


そして、ポールを持って、番号で言うと8の位置からシートに突入!

ここが、だいたい真ん中だなと思うあたりにポールを立てれば、何ということでしょう!

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綺麗な三角テントの出来上がりでございま!!


【孤高のブルーシーターのここポイントやで!】

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びらびらに出てるブルシ

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中に折り込むと

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あら綺麗⭐︎

この三角テントは機密性があるので、寒さも凌げるし、簡単に張れるので、僕は、秋、冬によく張ってます!





それでは最後に


今日のまとめ!

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①3、5のハトメにペグダウン
②8のハトメの前にペグダウン
③1、7を真ん中、8の前に刺してあるペグ目指して持ってくる
④1、7のハトメを重ねてペグダウン
⑤ポールを立てる
⑥綺麗に仕上げたい時は、外側に出てるブルシを中に折り込む

ペグを打つ事を思わず、ペグダウンと言ってしまいました。カッコいいですね。

このnoteを書いていて思ったのですが、ペグの抜き差しはめんどうくさいので、(特に雪中キャンプとかになると大変!)なにか目印を置いておくのがいいでしょう。

初めて、この三角テントを張った時の様子がこちら⭐︎
BIGフルクローズブルシテントなんて呼んでてまだ距離を感じられますし、外側にブルシが出ちゃってますね。なんとも初々しいです。


おい平松!サポートしてやってもいいぞと言うと稀有な存在な方、もしいらっしゃいましたら、サポートして頂けると私、大変助かります! お願いします!!