天皇賞(春)


先にレースの傾向だけ簡単にまとめる
●はJRAのサイトより
●前年以降のGⅠ・GⅡを勝っている馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、前年以降の2200メートルから3200メートルのGⅠ・GⅡにおいて1着となった経験がある馬だった。
●大敗直後の馬は不振
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走の着順が4着以内だった。
●前走の4コーナー通過順も重要なポイント
過去6年の3着以内馬延べ18頭中17頭は、前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。
●3歳時に菊花賞で連対していた馬が7連勝中
過去7年の優勝馬延べ7頭は、いずれも菊花賞での着順が2着以内だった。
↑ここまでの条件を満たすのは⑯タイトルホルダーのみ
世間の評価的には,タイトルホルダーに続いて2位のアイアンバローズ,実績最上位の⑱ディープボンド,ダイアモンドS1位のテーオーロイヤルが人気を占める感じか?
外からディープボンドが鼻を切り,番手でアイアンバローズ,テーオーロイヤルでスローの隊列が出来るというのが世間的な判断だと思う
後は人気どころを3列目に少し足して
3連単⑯⑱ー⑯⑱①⑦ー⑯⑱①⑦⑤⑨(24点)
だいたいこれで回収率が300%を超えるぐらい,データ的にも理に適っているしオッズも十分
一応これをプランAとしておく
――――
ここからが個人的な予想
今回18頭中6頭が前走出走している阪神大賞典を振り返る
スロー展開から最後は末脚勝負,逃げた馬が実力不足なこともあり先行馬での決着
⑱のディープボンドの強さを存分に示すレースになった
そんな中で個人的に評価を上げたいのは⑤のマカオンドール
出遅れ+スロー展開で4着までもってこれたのは2,3着の馬にくらべて評価を上げたい
万葉Sを制覇×ゴールドシップ×内枠有利の馬場を加味すると本命候補
ディープボンドに勝つ可能性が一番高いのはこの馬
阪神大賞典組は3着目までは塗りたい
次に多いのが日経賞組
評価を下げたいのは⑯タイトルホルダ―
菊花賞は圧勝であったが作戦勝ちした感は否めない
今回は①のアイアンバローズ,⑦のテーオーロイヤルなど鼻を狙う馬も多くそして外枠
やりたい競馬が出来ないのではないかというのが読み
個人的には切りまたは3着の評価
逆に狙いたいのは⑨ヒートオンビート
2着までなら可能性はあると思う
残りは3着までか?
期待してるのは⑧のクレッシェンドラブ,⑫のハヤヤッコ
ダイアモンドS組は全部切りで
テーオーロイヤルは良馬場なら買ったかな?
展開予想としては①⑦⑯のポジション争いが激しくなり差し決着想定
今回は強気に⑦⑯は切っていく,枠を考慮して①だけは2着予想
外れるならタイトルホルダー残る目になるので①ー⑯のワイド抑えても
印のすると
◎⑤⑱
〇①⑨⑮⑰
△③④⑧⑨⑩⑪⑫
プランB
ワイド馬連⑤ー⑱
プランC
◎ー◎〇ー◎〇△(100点)

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