雀魂王座戦記~ズッコケ流王座~
こんにちは、あるいはこんばんは、もしくは明けましておめでとうございます。
高ければ高い山のほうが登ったとき気持ちいいもんなの皆さんにお届け。
2022年のズッコケ奮戦記録です!
2022年の振り返り
まずは2022年始まった時の目標
「年内、魂天!!(出来れば1000戦以内)」
はい、無理でしたーーw
これにはいくつか要因があって
1.実力不足
2.ラス回避下手男
3.何故か王座で過ごしている
まあ1と2に関しては言わずもがななので置いておいてw
3の王座を主戦場に変更したってのは割と大きいかなって思います。
そもそも玉の間がそんなに勝てるとも自分は思っていないのですが、
なぜ王座打ってるの?って聞かれると
「そこに王座があるから」って答えちゃうw
というのもせっかく雀聖なって王座で打てるのに玉の間で打つことがもったいなって気がしてきたんですよね。
自分は子供もいて、仕事もあって夜の限られた時間しか打つことできないのに
王座に行けばアサピンさんやないオトンさん、うるりさんやその他有名プレイヤーとマッチできるかも知んないのに
その可能性をなくしてまで、玉の間で打つ理由あるん?いやないだろ(反語)的な。。笑
しかも何か分かんないけど、王座で雀聖坂登ったらめっちゃドヤれるらしいよ?..と
そりゃ王座打つよね、、別にめちゃくちゃ強くなくとも上ブレ次第でめっちゃくちゃドヤれて、道中も楽しく強者たちとマッチできるんだもん。
「魂天なってから来いや、ク○雀聖!!」なんて罵声も気にしない、
だって入室できるんだもんw
ということで、背伸びして王座で打って無事王座1000戦を達成しましたww(1000戦以内魂天?なにそれ?)
ということで今年の2月ぐらいからはほぼずっと王座打ってるんですが、自分なりの王座での戦い方をね、ほんとここだけの話なんだけど、新年早々めでたいってことだしお伝えしようかと。
ん?需要??
そんなもん気にしたら負けよ。
ズッコケ流王座戦術1.振り込みを恐れるな
まず、これ。王座だと失点=ラスと捉えがちな人もいるかも知れないけど、それは間違い。
加点こそが何より大事。もちろん余計な失点は防ぐにこしたことないんだけど、そんなのはっきり言って無理。他の魂天の人たちができてもズッコケには無理。
そんなことを気にするよりもしっかり加点することを意識しよう。
はっきり言って王座の加点のしづらさは異常だと思ってる。
これはデータを見ても明らかで牌譜屋さんの和了率ランキングで3%以上差が出てくる。
常人の我々は1半荘焼き鳥なんてザラにあるし、運良く和了できても2〜3回程度。
それぐらい加点のチャンスは訪れないと思ったほうがいい。
ズッコケ流王座戦術2.リーチを制すものは王座を制す
先制両面はリーチ、ピンフドラ1はリーチ、ドラ単騎チートイは即リー
至る所で詳細が出ているかと思うが、セオリーどおりで大丈夫!とも言えないのが王座の間。
自分の手牌、点棒状況、仕掛けの有無、待ちの優劣、総合的に判断しなければならない。
ちなみにリーチ和了率も玉の間と比べて1〜2%下がっている。
本来であれば、断定的な〜すべきをあげることができればいいのだが、残念ながらこれについてはズッコケ自身が結論が出ていない。
ズッコケとしてはここで他と差をつけたいって思ってるレベル。(他では勝てない)
ただ一つ言えることはズッコケは親満はダマがほとんど。
場合によっては子供でもダマ。
それぐらいアガリ逃しを恐れている。
ただここで大事なのはダマがアガリ率を上げることに直結しない場合が往々にしてあるということ。
ダマにするということは他家の打牌を制限しないということだ。
結果として他家の手を進めることになり、王座の強者達にアガリをかっさらわれる事も受け入れなければならない。
王座のみんなアガルノジョウズネ。
ズッコケ流王座戦術.3 副露は全てさらけ出せ
基本的に副露は自分の手を進める為に行われると思う。
もちろん王座でもそれは同じ。
ただ仕掛けた際に良くも悪くも対応してくれるのが王座だと思う。
ちょっと遠い仕掛けであっても染め手なら発進してオッケー。
ドラ色なんて関係ない、染まりきらないなら降りてしまえばそれでいい。
そもそも配牌が厳しければ、どうせ他家にアガられる。積極的に仕掛けていきたいし、道中に無駄な迷彩なんて施さなくてもいい。
ズッコケ流王座戦術4.天に祈れ
もう最後は神頼み。
天運なくして王座は乗り越えられず。
どんなときでも配牌前にお祈り、リーチをかけてはお祈り、アガったあとは裏ドラめくる時に「ヨイショー」と合いの手も忘れずに。
どんな状況でも天に祈り続けましょう。
それでもラスはやってきます、その時は祈りが足らなかったな・・と。
また徳を積んで、予約を押すしか僕達にはやれることはない。
そして2023年へ
今の所、王座魂天なんて夢のまた夢。
それでも雀聖でいられる間はチャレンジできる。
ズッコケの終わりなき旅はまだはじまったばかりだ。
2023年もよろしくおねがいします!
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