【M1Pro MacBookPro14】一週間使ってだんだん良さに気づいてきました
M1Pro MacBookPro14を購入して、今日で8日が経過しました。この8日間で動画編集を行なってきた中で、MacBookPro14とM1 MacBookAirを両方使用しております。
自宅→M1Pro MacBookPro14
外出→M1 MacBookAir
という使い分けをしてます。理由として、M1ProMacBookProの本体用のケースが12月まで届かないこと、本体を傷つけたくないことを理由に本体のケースを付けて利用しているM1 MacBookAirを今でも持ち運び用PCとして活用しております。
MacBookProとMacBookAirの使い分け、スペックの差が出てMacBookAirでは動画編集が辛くなってくるのでは!?と思うかもしれません。
では、実際に8日間で2台のMacBookを同時に使用した感想をお話したいと思います。
1.操作全体について
大枠での全体の操作(これは動画編集だけではなく、ネットしたり文章作ったりなどの一般的な操作も含みます)に関してはサクサク以外に何もないという感想です。動画編集をしなければM1Pro MacBookProを購入してなくてもM1で十分すぎる操作感で使用することが可能です。
では、本当に差はないのか?というところですが、私の使用して「ここだけは違うな」と感じたところは再起動時の立ち上がりスピードです。
私は普段、
・動画編集ソフト(Adobe Premiere Pro)
・Safari
・Slack
の3つのソフトを立ち上げ続けていることが多いです。この3つのソフトを立ち上げたまま再起動をした時の立ち上がりがM1ProMacBookProの方がサクサクっと立ち上がります。
そのスピードは、まるで障害物のない障害物競走的な感じで突っ掛かる感じもないまま立ち上がり直ってしまうレベルです。
再起動している間にちょっと飲み物を・・・という間があるかないかぐらい早かったです。
では、M1 MacBookAirだと飲み物を優雅に飲めるレベルなの!?と思うかもしれませんが、M1 MacBookAirもそこまで余裕のある立ち上がり時間ではありません。
負けずとサクサク立ち上がるので、本当にM1 MacBookAirはコスパとスペックのバランスが最強と今でも思えてしまうレベルです。
そのため、動画編集をメインに本体を使話ない場合はM1 MacBookAirでも十分すぎて、M1 MacBookAirを検討している方には今でもオススメしたいと思える機種になります。
では、ここで重たい作業になる動画編集を行なった時にどう変わってくるのか!?
こちらも最初に大枠を話しますと、本当に気になるのは書き出し時間の差です。
M1 MacBookAir 8コア8GPU メモリ8GB
M1Pro MacBookPro 10コア14GPU メモリ16GB
私の所持しているMacBookは上記のスペックになります。書き出し時間の差は、GPUの数値差の通り1.7倍書き出し時間が早くなります。
5分の書き出しがMacBookAirに掛かるのならば、3分30秒で書き出しが終わるスピードです。
1本の書き出し時間だとそんなに差を感じないかもしれないですが、何度も書き出しを行う環境や、M1 MacBookAirで書き出しに2時間掛かる動画があったとしたらどんどん差が出てくるポイントになります。
この書き出し時間を短縮したいと思う人はMacBookPro14/16を購入することをオススメします。もし、書き出し時間が短くなくても良いと思えるのならM1 MacBookAirを購入するのもオススメですし、勿論MacBookPro14/16を選ぶという選択もオススメです。
大枠で見るとM1 MacBookAirがとても良いということを私は主張します。
では、細かく動画編集の工程を見ていくとどうなのでしょうか?
細かく見ていくと、AirとProの差はかなり感じます。
例えば、編集中に動きが重くなるAirに感じるポイントがあるのですが、それがProでは同じポイントの編集で重くならなかったり、操作のスムーズ差が1つ1つの工程でスムーズだったりと、動画編集を仕事とする人にはProを選ばない理由はないというほどAirとの差が生まれてます。
Airでも十分すぎるくらい動画編集が出来るので、Airが悪いとかそういうことではないです。
仕事で動画編集(クリエイティブなこと)をするならばProの方が環境が合います。私も動画編集者として個人事業主で活動しておりますが、Airで4ヶ月編集をしていて、いざProにしたらProの恩恵の大きさを8日間でかなり感じられました。
Airでも仕事は出来ますが、Proを選んだ方が仕事がスムーズに進みます!1つの操作で2秒の差が生まれると、50回の工程で100秒も差がつきます。動画編集は1本の編集をするのに時間を多々使う中で100秒遅くなるのはかなりでかいです。
この8日間の中で、ProとAirを私なりに評価させていただくとしたら、
M1 MacBookAirは本当に凄すぎる!!軽量でコスパ良いのにこのサクサク感、一体どうなってるん!?
M1Pro MacBookProは、その名の通りクリエイティブの「プロ」が使うPC。1つ1つの細かい工程のスピードや書き出しの恩恵は使っていくほどに大きな恩恵として感じられてきます。
という感想です。M1チップのMacBookシリーズには「これは良いけど、これはやっぱり安いからダメだな」という選び方ではなく、「ワード・エクセルなど、仕事でサクサク操作して使いたいからM1 MacBookAirを選ぼう」や「クリエイティブなことを仕事にしたり勉強したいからM1Pro/MAXのMacBookProを買おう」といった、ポジティブなセレクトが可能なラインナップになったのではないかと感じております。
また、これからも長い期間使用して気づいた点をnoteにて発信していきたいと思ってます。
最後までご閲覧、ありがとうございました。
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