【時事通信ニュース】ソフトバンクG、赤字9701億円=2期連続、投資事業で損失―23年3月期 https://sp.m.jiji.com/article/show/2942026

【時事通信ニュース】ソフトバンクG、赤字9701億円=2期連続、投資事業で損失―23年3月期 https://sp.m.jiji.com/article/show/2942026



純損失が9701億円。
前期は1兆7080億円円赤字。
しかし会社から出している前期は3兆6258億円赤字。1044億円の黒字分はアリババ株の売却益。売却益が薄く最終的な合算が1兆7080億円赤字となった。

2022年には投資損失は5兆3000億円。損失が拡大している。その為アリババ株を更に売って損失を相殺。結果4.6兆円の黒字。残った損失が-97001億円となった。
このソフトバンクの財務の毀損が3兆6000億円から5兆3000億に増えていることを隠す為最終的な帳尻をを1044億円黒字という形で小さく見せた。
ソフトバンクは税金を払わないことで有名。毎回何かしら赤字を作ってる誤魔化してきたが、今回の場合は最善を尽くして赤字だった。
原因は米中対立。
知能化戦争つまりAIやハイテクを積み込んだ兵器での戦争に勝つ為に🇺🇸や西側から人工知能、半導体、スパコン技術を盗みまくっている🇨🇳。最先端半導体、製造装置、材料を輸出禁止することで🇨🇳の成長を止めた。よって関連技術を持つ投資先企業の株価が下落した。
その為ソフトバンクの目論が崩れ去り評価が修正。これが5兆3000億円評価が1兆7080億円にしかならなかった原因である。

ソフトバンクはAI企業がベンチャーの段階で投資しその会社が🇺🇸で上場することでキャピタルゲイン狙うのが上等手段。🇺🇸の対🇨🇳制裁でこの土台が崩れ去った。

ソフトバンクには命綱が一本だけある。アームという会社。🇬🇧で買収した🇬🇧の会社。携帯やタブレットに使われる半導体の基本設計を持っている世界一の会社。これを上場させることでキャピタルゲインを狙っている。失敗したら大変なことになる。各証券会社が高値で上場できるよう提案を持ちかけている。証券会社からすれば作業手数料が入る。だがソフトバンクが提案している価格で上場できるかわからない。株式市場の相場が極端に下がれば高値で上場できない。命綱であるアームが計画ほど利益を出さなかった場合、上場価格も安く出さざるおえない。成長の大きな要因も🇨🇳であり、失敗の要因も🇨🇳である。

株価下がる
・🇨🇳センスタイムス
・🇺🇸ドアダッシュ

センスタイムス。
ウイグル人の顔認証ソフト。監視カメラで追いかける。🇺🇸上場しようとしたが失敗。🇺🇸がこの会社を軍産複合体企業リストの1社に加えた。リストに入ると🇺🇸全ての個人・法人問わず投資できなくなるブラックリスト。🇺🇸で失敗し🇭🇰で上場。

投資額の推移。
財務基盤が揺らぎ2021年と比べ2022年はほとんど投資できなくなっている。

2021年から2023年にかけてアリババ株減少、自社株増加。株式の構成比率が変わっただけだがポートフォリオの分散と言い張っている。

アリババ株を売っているから🇨🇳比率が下がっている。

ソフトバンク株を売る人が出てきた。買い支えないと株価が暴落する為、ソフトバンクグループが自社株買い。5年で4.5兆円。自社株買い発表なし。全体的に持ち株が減っている。最悪破綻の恐れ。会社法制や民事再生は現時点でゼロに近い。アーム株式を現金化して上場、上場すれば一般投資家が買えるから現金化して帰ってくる。持ってる株が借金を圧縮する動きが出るかもしれないが長期的に見ればどうなるかわからない。金利の上がり下がりでも変動する。

ソフトバンクに出資しているみずほ銀行も怪しい。共倒れるのではないか。海外から見て日本の金融機関は投資対象として悪くない。だがみずほ銀行に関しては🇺🇸も警戒。ソフトバンクとの関係が強すぎる。
みずほ銀行は楽天とも関係が深い。その楽天は携帯事業で赤字の連発。5年から10年後が怪しい。

関連記事

引用
R5.05/12 【ゲスト:平井 宏治】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第115回
https://www.youtube.com/live/aT6GRjU_ZFs?feature=share 
1:27:43~


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?