爪を作ることもあります

人工爪作りました

お客様からLINE公式に急遽ご連絡をいただきました。
一部剥離していた左足の親指の爪が、引っかかる感じがするとのこと。早速来ていただいて、ポリッシュを落として確認。
剥離していた部分が変色していました。

早々に爪が剥がれてしまうことはなさそうですが、靴下に引っかかるという違和感を解消するために、剥離部分カットすることにしました。
まずはクリッパーでざっくりと剥離部分をカット。
そのあと、ネイル用のマシンで丁寧に削って整えます。その上に、アクリルで人工爪を作ります。
ここまでの施術で、痛みが出ることはほぼありません。

足爪にアクリル人工爪を作ることには賛否がありますが、適切にアクリルと道具を使えばトラブルは防げると思っています。

お客様にはメリットデメリットをお伝えし、適切な時期に再来店をお願い、その間のケア用品も必要ならば揃えていただきます。
幸いなことに、今まで人工爪をつけたことによるトラブルは起こっておりません。

爪のビフォーアフター

爪甲剥離の原因は？

さて、爪が剥離する原因ですが様々考えられます。
一番多いのは、外部からの圧迫によるものだと思います。足指に物を落とす。足に合っていない窮屈な靴を履いて長時間歩く。

また、マラソン、登山、スキーなどのスポーツも足爪にかかる負担が大きいです。
内出血を起こした後、しばらくして爪が取れてしまったという経験をされている方は、案外多いのではないかと思います。

爪を作る細胞に大きなダメージを与えると、爪の変形や、酷い場合には爪が生えなくなることもあります。
爪を生やす細胞は、爪の根元に多くあり、結構繊細な部分でもありますので大事にしていただきたいなと思います。

もし、爪が取れかけるという状況が起こった時には、無理に爪をはがそうとせず、絆創膏やテーピングで爪を固定して様子をみましょう。
その後、病院やネイルサロン、フットケアサロンで相談していただいても良いと思います。
出血している場合は、病院に行きましょう。

ご相談ください

お爪屋さん瑞花-zuika-は突然のご依頼も歓迎です。
個人で運営しているお店なので、予約サイトは予約の見逃しがないように前日までとなっていますが、LINEからご相談いただければ当日の対応もいたします。
施術中の場合は、返信までに少々お時間いただきます。

また、果たしてお爪屋さんに行く程度のものなのか知りたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。

どうぞお気軽に、LINE公式に写真をお送りください。
写真からわかることを無料でアドバイスさせていただいています。

お爪屋さん瑞花　白圡幸恵（yukie shirato）
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