サウンドヒーリング
サウンドヒーリングと聞いたら、音叉やシンギングボウルなどが思い浮かぶと思います。
私が研究しているのは、音の振動が人の自己免疫力を高めるのに寄与するのではないかと言う事です。
音響振動療法やマナーズサウンド(サイマティクス音響振動療法)などあります。欧州で研究されていたものですが、私の父も声の振動で人の痛みを和らげる事ができると信じて開発途中に他界しました。
それは約30年程前の話です。
その後、お弟子さんが継いでサウンド療法を行っていましたが、その後研究されることは無くなったため、息子である私が研究をしています。
音響振動療法やマナーズ サウンドと根本的な部分は同じことだと思っています。
どちらがいいとか悪いとか私は考えていません。もっともっと全ての音振動による療法が科学的に代替医療として発展することを望んでいます。
音振動療法の流派と言いますが、全てがバラバラになっていますが、なにか全ての療法が隔たりなく参加でき、お互いをリスペクトして目的に一緒に進めないかなとも思っています。
海外でも音による振動療法は行われています。
ノルウェーのオラヴ氏 体感音響(VAT:Vibro Acoustic Therapy)療法。
イギリスのマナーズ氏 サイマティクス音響振動療法。今は日本のマナーズインターナショナル株式会社が管理運営中。
喜田圭一郎氏 サウンドヒーリング協会。
など、日本にも音による療法はたくさんあります。
さらに、音叉やシンギングボールなどを入れると、もっとたくさんの音の療法があります。
ただ、現状日本では医療として認められていないため、保険も適応されません。自費によるリラクゼーションの域を超えません。
私は、これらの音によるリラクゼーションを療法として統合して、代替医療として世間に認めてもらいたいと思っています。
私に何ができるのか?
私に何ができるのかと聞かれても、専門的な大学を卒業したり音楽療法士などの資格はありません。
しかし、今私が行っているサウンドヒーリングという音振動のリラクゼーションは、シアトルで体験されています。
科学的な根拠はまだ確立していませんが、仮説を立ててそれを実際に検証していく地道な作業をしています。
もし、音の療法にご興味のある方や、実際他の振動療法などされている方がこの記事を読んでおられましたら、意見交換や体験など交流を増やしていきたいと思っています。
それ以外にもご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
今後もこちらに、サウンドヒーリングについてまとめてみたいと思います。
参考までに、「瑞源」と言う名前は、私の現在の研究スタジオの名前です。
よろしければ、サポートよろしくお願いいたします。 サウンドヒーリングやスピリチュアルについて書いていく予定です。