TP60系キーボードに付いての小話
ThinkPad 60系のキーボードは主に製造元がALPS、NMB(ミネベア(日本ミニチュアベアリング))、チコニーとあるのですが、
メーカーによって構造もまちまちまで、打ち心地などに結構な差があります。
今回はThinkPadでは欠かせない赤ポチ事TrackPointの制御基板の外し方についてです。
実は3社で若干外し方などが、違うのです。
ALPS、チコニー
↑チコニー
↓ALPS
この2社はキートップを外してユニットを外すためネジが出てきます。(ここまで写真はTシリーズ用)
↓NMB
X61用になってしまいますが、こちら側にネジがありません。(T60やT61用でもネジは見当たりませんでした。)
どうやら、Xシリーズ用をバラしたところ裏面のネジを外してアクセスするようです。
(使ってないいないNMBキーボードはX用しかないので、同じT用バラせって言う意見はご勘弁を願います。)
2個前の記事ではサラッとTrackPointの制御基板を外したと書きましたが、その際にこういう違いがあることを発見しました。
では、またお目にかかりましょう。
サラダバー(!?)
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