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新年がんばらない目標

あけましておめでとうございます。

冬休みで10連休とりました。年末、時間が取れたらやろうと思ってたことも、だらだらしながらも終えることができました。

最も達成感があったのは、なんといっても断捨離でしょう。キッチン、居間、寝室…家の各所にある収納や、スペースにあるものを全て出して、必要な物だけ元に戻して。残りは燃えないゴミの袋に放り込む作業。子どもがもう今後明らかに使わないであろう玩具や、何年も着てない、かつ、お下がりにもならない私の服は即捨てしました。1箇所につき、スーパーの袋2つ程! スペースに余裕が生まれて清々しい気分になりました。

断捨離もしょっちゅうすれば、その分だけスッキリするのですがこれがなかなか。時間がたっぷりあって、「大掃除だからやるぞ」という使命感があるからこそできることなのかもしれません。

気分と環境がスッキリしてくるのと並行して、新年のこれからのことも考えたくなります。特に昨年2020年はいろんなことがありました。果たせなかったこと、今年こそはと個人的にもいろんなタネを撒いてきたので、育てていく楽しみがあります。

占いの本では2012年のときに掲げた目標や夢が成果となるそうです。

2012年何があったか、当時の手帳を探してみたのですがなぜか無く、2013年の手帳の最初にちょこっと載っていた2012年12月の記録。そこには(いまとなっては諦めた)資格の勉強、あとオンライン英会話の形跡が、フルタイムの仕事の合間をに縫ってこなしていました。2012年は上の子が4歳。子育ての手が少し離れてアクセルを踏み始めたことがわかります。そして今年、まさに下の子が4歳なんです。再び、自らのアクセルを踏みたいと思っていました。もうあと2カ月もすれば上の子の受験が終わります。そうすれば、私のエネルギーもだいぶ余裕がうまれます。下の子もひとりで寝ることができてきましたし。まさに気が熟すのだなと。

あと、今年は何となく例年と違う空気を感じています。試験であれば合格に向かって勉強する他、手立てはありませんが、いま描くいくつかの目標は、道はひとつではないのです。何事もひとりで進めていることはありません。コロナというのが一番影響ありますが、それだけではなく。時代の流れも日々変わっていく中で、ムリをおし通して、突き進むだけが正解ではないと思っています。締切もあえて作らない方がいいとすら思っています。がんばらないという誓い。でも目標は常に横に。こんなやり方をオーガニックとか、サスティナブルに、と呼んでいる人がいました。新しいやり方を試してみたいと思います。

あと気づきとして、この1年、外出できないながらも実行して実感したことがあります。話を進める、周囲のやる気を高めるキーは、自ら与えよ、です。損得なしに自ら踏み込むのです。母校のメッセージ、犠牲と奉仕の心です。1歩でも10歩でも、中に入ってこそ、経験してこそわかることがあります。自分のできる限界もわかります。小さいことですが、それがまさに実績となります。思いつきを形にするスピードです。今年もそこを強化していきます。

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