YouTubeでは話せないこと

はじめに

初めまして。YouTubeでズボラニストtimoとして動画をアップしている地方在住の30代主婦です。

撮影は全てiPhone、手が使えないときはiPhoneを壁に立て掛けてうまい具合に映るよう試行錯誤。
壁の力ではどうにもならないときに初めてダイソーで買った三脚を出します。
もちろん編集もソファで横になりながら、もしくはベッドでウトウトしながら気が向いたときにだけ。
月に1回更新できたらいい方という怠けチャンネルにも関わらず、あれよあれよと登録者が20万人を超え、ついには書籍まで発売してしまいました。

チャンネルを立ち上げた当初に思い描いていたズボラニストtimoストーリー。
それらを作り上げるよりも早くにたくさんの人の目に触れるチャンネルになったことによって（とても嬉しいことなのですが）、私が頭の中で考えているくだらないことを安易に発信できなくなってしまいました。

そんなとき、一部でも私の話に興味を持ってくれる人がいるなら、YouTubeでは伝えられなくなってしまったことを発信したい。

そう思いVoicyを始めてみたのですが（iPhoneに向かって話すだけだし簡単だと思って）、この私が事前に話す内容をまとめるなんてことをできる訳がなく、話している途中で話の着地点が分からなくなるという致命的な状況に陥り更新を断念。

また、YouTubeの動画内ではテロップだけで言葉を発信していることもあり、声や話し方が想像と違った、、と期待を裏切ってしまい視聴者の方が動画を楽しめなくなってしまうようなことになっては私も残念なので、今後は文章のみで発信していけたらと思っています。

マガジン「timo life」について

そんなこんなで始めたnoteですが、大変恐縮ながらマガジンとして月500円の購読料をいただくことにしました。
少々高めに設定させていただいた月500円という金額ですが、金儲けしようなんて気はさらさらなく（そりゃ儲かるに越したことはないですが）、不特定多数の人の目に触れることによって私に起こる不都合を回避するためのものです。

さらに個人的な理由としてはTwitterやインスタグラムのように更新しなくなる可能性を排除する目的もあります。誰かに迷惑をかけるという状況でない限り私という人間は三日と続けることができないのです。

マガジンの内容は、「主婦として母として」を主軸に日常の生活の中で経験したことや感じたこと、悩み、現在の仕事やYouTubeについてなど、とにかくそのとき思い立ったことを共有していきたいと思います。

明日の自分は新たな経験によってすでに違うことを考えていると思うと、今の考えを誰かと共感できるのはこの瞬間だけかもしれない。そう思うとたとえそれが間違った考えだとしても書き残しておく価値があると思うのです。

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