見出し画像

2022ヴィクトリアマイル考察&振り返り

こんにちは、マグロ屋kzです!

ヴィクトリアマイルの考察と振り返りをこの記事で行います。
枠騎手なしでの指数と実際の指数は大きく変わりますので、
鵜呑みになさらないようお願いします。

あくまで
現時点(5/11)での確定情報での勝率や連対率・複勝率です。
重馬場想定で出しています。

今回も混戦ぎみですね。
注目馬である、ソダシとデアリングタクトの指数を中心に見ていきましょう。

2頭の分析をしながら、他の馬にも触れていきます。
分析内容は厩舎、タイプ分けされた種牡馬と母父です。
タイプ分けは亀谷さんの血統の分け方に準じてます。

全てのデータは5年分のデータです。

厩舎

ソダシは須貝尚介厩舎、デアリングタクトは杉山晴紀厩舎。
須貝尚介厩舎はヴィクトリアマイルの舞台、東京芝1600での勝率は12.5%で出走馬の厩舎中8位です。
杉山晴紀厩舎は2位。
ちなみに、厩舎トップはファインルージュの木村哲也厩舎の21.8%。

逆にあまり勝率が良くない厩舎は、アカイイトの中竹和也厩舎で2.1%。
その次がクリノプレミアムの伊藤伸一厩舎で2.2%でした。

種牡馬タイプ

ソダシの父、クロフネはVice Regent系として分類しています。
デアリングタクトの父エピファネイアはRoberto系。

Vice Regent系の勝率は13.0%でトップです。
Roberto系は7.2%で真ん中位。

逆に勝率の良くないのはリフレイムの父American PharoahのFappiano系の2.7%。
次いでレシステンシアの父ダイワメジャーとローザノワールの父マンハッタンカフェのサンデーサイレンス系が4.8%。

母父タイプ

ソダシ、デアリングタクトの母父はキングカメハメハ。
キングカメハメハはKingmambo系。
Kingmambo系の勝率は6.8%で真ん中位。

勝率トップはギルテッドミラーの母父Tiznow、Matchem系で13.6%でした。
次いでアンドヴァラナウトとディヴィーナの母父ディープインパクトのディープインパクト系で12.2%でした。

逆に一番低いのが、アブレイズの母父ジャングルポケットで、Grey Sovereign系で3.1%。
次いでデゼルの母父Le Havre、Red God系で3.8%でした。

東京芝1600の先週のNHKマイルカップは、
種牡馬・母父ともに、スピードのキレがあるディープインパクト系がよさそうでした。
今週はそんなディープインパクト系よりも勝率の高い系統がいますが、
結果としてどうでるか楽しみですね。

最後に

勝率だけではなく、個人で抽出している変数として妙味を掛け合わせています。
もちろん、他にもいくつか抽出しているので、
ご紹介したデータはあくまで一部です。

そして、現時点で雨予報ですので、重馬場想定で出していますが、
馬場が良くなったり悪くなったりすれば指数は大きく変わってきます。

以上、ヴィクトリアマイルの統計データ考察でした!

振り返り

今週もお疲れ様でした!!
ヴィクトリアマイル、いかがでしたでしょうか?
私はレイパパレを消し、ソダシ本命と完璧な予想をし、
馬券を外しました!w

さて、では早速振り返ります!

以上のような指数でした。

ソダシがすべての数値で平均的に高く、
レイパパレが勝率・連対率が消し馬該当でしたので、
レイパパレをアタマ飛ばしの危険な人気馬でした。

さらに2着のファインルージュも連対率・複勝率2位と高い指数を出していました。

中身を見ていきます。

ソダシの指数が高かった理由は枠によるものが大きかったです。
ソダシの3枠は勝率トップなことと、それ以上にオッズ妙味が出やすい枠でした。

ファインルージュは厩舎の勝率と騎手であるルメール騎手による勝率が高いことがとても大きかったです。

また2頭に共通しているのが4歳ということです。
この東京マイルで今回の出走馬の中で、
4歳が一番勝率が高かったのです。

成熟したくらいの年齢馬が一番結果を出すコースなんですね。

参考になったや面白かった方はnoteのスキや

Twitterでのいいね・リツイートをよろしくお願いいたします!

#独自指数 #寿指数 #競馬の参考書 #勝率 #連対率 #複勝率 #競馬の確率 #中央競馬 #統計データ #統計予想 #統計データ予想 #NHKマイルカップ #NHKマイルカップ2022

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?