覇権を握るNFTメタバースは『The Sandboxの二番煎じ』!?

最近流行りの言葉のメタバースやNFT。

今のところNFTメタバースの代名詞になっているのは、こちらの「The Sandbox」。

https://hedge.guide/feature/sandbox-bc202111.html

プレイしたことないですが、パッと見てめちゃくちゃ主観で2つ弱点が浮かびます。

・デザインがポリゴンであまり普遍的でない
・会社が香港にある

デザインはマインクラフトのような「カクカク」であるが、メタバースという多くの人を取り込むのに必要なのはもっと普遍的に誰にも愛されるデザインの方が良いと思います。

香港に会社があるというのは、香港は既に中国共産党のものであり、地政学的リスクをはらむからです。

これらや他のあらゆる弱点を克服したNFTメタバースがGAFAやスタートアップの企業などによって作られ、『The Sandboxの二番煎じ』が覇権を握るのではないかと思いました。

過去の例としては、アタリというゲーム機は覇権を握るかと思いきや、ソフトの方で駄作が連発し、売り上げが低迷しました。

この弱点を克服したのが任天堂のファミコンで、「任天堂が許可したソフトしか発売させない」ようにして、駄作をストップしました。

このようにして、良作ばかりを出すファミコンが覇権を握るようになったのでした。

例外としてUberは二番煎じが覇権を握ると思ってましたが、まだUberがトップを走ってます。

ただタイではGrabが主流ですし、インドネシアではGO-JEKが主流ですのでどうなるか分かりません。

そんなわけでNFTメタバースの行方非常に注目してます。

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