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西洋占星術で観る映画 ソフィア・コッポラ監督(牡牛座)

「ヴァージン・スーサイズ」「ロストイントランスレーション」「マリーアントワネット(まだ観てないです)」「サムウェア」など次々と話題作を世に放たれている監督です。

前はフランシス・フォード・コッポラ監督(牡羊座)の娘というイメージが強かった気がしますが、今はアメリカを代表する映画監督の一人と言えるのではないでしょうか。

まず映画監督をやる前にファッションブランドを立ち上げられておられたり、映画についても「ガーリーカルチャー」つまり女性にウケるようなファッションや文化が多く登場し、ガーリーカルチャー語る上で外せない映画を作られております。牡牛座は金星が支配星ということでそういう「綺麗なものキラキラしたもの」は大好きであり、よく映画にも反映されております。

そして、家族関係が不和なお話が多いと思います。牡牛座は身内には甘い星座でして、そういうファミリー物は得意です。

漫画ですが、「クレヨンしんちゃん」の臼井儀人先生は牡牛座です。

個人的な話ですが「サムウェア」に関しては最初から最後までずっと泣いてました。疲れていたのか思い当たる節があったのか。

また場面場面に非常に熱く思い入れが強く、画面と画面の間を分断してストーリーが進行していくような、1つ1つシーンを思い入れを込めて作っているに観えます。

それは「ダンサーインザダーク」や「奇跡の海」のラースフォントリアー監督(牡牛座)もそういう印象です。

ソフィア・コッポラ監督のサウンドトラックも好評です。映画への思いにぴったりの音楽を毎回聴かせて頂けます。そして、その音楽を「ロストイントランスレーション」や「マリーアントワネット」で手掛けたバンド「マイ・ブラッディ・バレンタイン」ギターリストのケヴィン・シールズも牡牛座です。

このマイ・ブラッディ・バレンタインは「ラブレス」という世界的に大きく評価されたアルバムを1991年に出して以来、アルバムの発表はありませんでしたが、2013年に21年ぶりにニューアルバムを発表するというマイペース振りです。

ただ大抵歳を取ると芸術家というのはあまり良い物を生み出さないイメージがありますが、MBVのそのニューアルバムのクオリティはまさに「21年間音を作り続けてた」と思うほどの高クオリティであります。

そういえば「アノラック」や日本の『渋谷系」創始者のパステルズのボーカル、ステファン・パステルも牡牛座(すいません。記憶です)こちらも16年振りに「slow summit」というアルバムをリリースしました。ただそのクオリティは素晴らしかった。

マイペースといえば、漫画界では「ザ・牡牛座」的なスーパーマイペースな「幽☆遊☆白書」や「HUNTER×HUNTER」の冨樫義博先生は牡牛座です。

同じジャンプ誌の尾田栄一郎先生(山羊座)のワンピースが1997年から連載開始し、現在81巻出ているのに対して、その次の年の1998年から連載を開始した「ハンターハンター」は32巻ということで半分以下の巻数です。

それでも毎年ジャンプ誌には掲載されておりましたが、2015年はついに一度も連載されることがありませんでしたが、2016年になり、ついに1年8ヶ月ぶりに連載再開されました。

個人的にも唯一継続して見ている漫画はハンターハンターのみとなったので非常に楽しみであります。

待っただけあって、そのすごいストーリーの構成はまさにすごいとしか言いようがないです。

毎回重厚な牡牛座の作品楽しみです。

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