見出し画像

ふりかえった鳳閣の年が高圧洗浄だった話

鳳閣星ってなんじゃろな?

2023年もあと数時間ですね。辛の私にとっては鳳閣星の年でした。鳳閣星のイメージは「素直、朗らか、のんびり、あふれる表現力」…憎めない抜け感とかわいらしさをお持ちの方が多い印象です。私の命式にはないのでその素直さに憧れる~。
ではどんな年だった?と言われるとなかなか思い出せず…私の歴史を紐解いたのです。

実録!辛×鳳閣の歴史

1993年…生まれ育った(ど)田舎から(少し)都会の学校へ転校。人見知りで2ヶ月ぐらい誰とも喋れず、姉御キャラに活路を見出だす(成功してたのかはワカリマセンw)

2003年…初めての独り暮らし。同級生の女子から浮いてしまって心が大負傷。その分、部活の先輩や仲間と遊び歩いて青春を色々経験させてもらった。

2013年…夫の転職で北海道へ。ノーママ友で子育て、娘を妊娠…で家に引きこもり。モヤモヤもあったけれど、アイドル&海外ドラマや深夜アニメのチェックで充実。

2023年…同僚が辞めてシフト増からの任期満了で退職。新しい職場&掛け持ちでワタワタ。久しぶりに推しのコンサートで遠征したり、数年来のモヤモヤもやっと晴れてきた。

…い、意外と悲喜こもごも変化が多くて忙しい年ばかりじゃないか!?パッと思い出せなかった自分に驚愕!!

宝石(辛)に雨(癸)が降ると…

こちら私の命式イラストです

私の命式には、金・土・木しかありません。草が生え放題な地面の下でじわじわ育つ巨大だけれど未だ輝きを知らぬ原石…のイメージ。
輝かせるには、この石を発掘してお日様の下に引っ張りだし、水でバシャーっと洗ってあげたい。あとは金属を擦りあわせて磨く必要もあるのかな。

鳳閣はその水バシャーっとのターンでした。これが不馴れな私には高圧洗浄ばりに強烈に感じるのです、あばばばば。でも激しい(当社比)雨の後には、虹がかかった実りの禄存司禄ターンが待っているのだ!(私にはモテ期なことが多いので楽しみです…ニヤリw)

これを先日は

鳳閣調舒→禄存司禄=焼畑農業と表現しましたw焼き払った先に豊かな大地がある!と言いたかったのです。ずっと同じターンじゃないもんね。

体験する楽しさ

私が算命学を知ったのが2021年。日干が辛丑の私に辛丑の年が回ってきて、いままでの自分をゴリゴリと研磨するような年でした。
翌2022年は壬寅。迫り来る波から逃げよう逃げようと走り続けて、後半で波に飲まれました。でも飲まれて向き合ったら、少し楽になることも知りました。
そして終わろうとする2023年(立春まではもう少し続くかな?)うさぎのようにピョンピョンと環境が二転三転した癸卯でした。高圧洗浄かよ!と思ったけれど、過ぎてみるとスッキリ晴れやかな気持ちです。

どの年も、体験してみて、こんな意味だったのか!とふりかえって、なんやかんやおもしろかったな~と噛み締める。また来年が楽しみになる。占いを勉強する醍醐味だなと思いました。

ここまでお読みくださったみなさま!
2023年大変お世話になりました。
2024年もいろんなことがあると思いますが、みなさまにとって味わいのある年となりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?