見出し画像

[神速DMA] Indicator for TradingView

こちらは、ぜろりオリジナルインジケーター「神速DMA」の概要です。

当インジケーターはTradingView公式にてバックテスト結果を公開しております。損小利大を維持しながら無駄なエントリーを極限まで削減し、勝率77.5%を記録しています。
TradingView: Delta MA Prototype Backtest by zerori
ご購入の際はこちらを必ずご参照ください。
参照: 【2ステップ】インジケーターのご購入からご利用まで
https://note.com/zrr/n/nd1babf3715c0
参照: [神速DMA] Release Notes (v2.0 Coming Soon)


「神速DMA」インジケーター概要

画像1

スクリーンショット 2020-05-01 18.10.56

「神速」はその名の通り、神速の如く「反発率が高い価格帯を逸早く感知」できるインジケーターです。
これらは加重移動平均線・指数平滑移動平均線・ハル移動平均線そしてフィボナッチ数を基軸とした独自の計算値によりオリジナルのバンドを備え、上値抵抗/下値支持される価格帯を割り出します。
移動平均線とオシレーターの適切な値を複数判定後、「押し目買い・戻り売り」そして「利確」のタイミングがリアルタイムでチャートに表示され、トレンドフォロー(順張り)を基本とした、低リスクで安定した取引をサポートします。
※表示されている雲は「流星ADX」とは異なります

ご購入はZerori Productsから


【上昇トレンド】押し目買いサポート参考図

スクリーンショット 2020-05-02 2.16.27

スクリーンショット 2020-05-02 2.12.50

【下降トレンド】戻り売りサポート参考図

スクリーンショット 2020-05-02 2.19.17

スクリーンショット 2020-05-02 2.14.03

【レンジ発生】レンジ相場からトレンド転換までのサポート参考図

スクリーンショット 2020-05-02 2.30.15

スクリーンショット 2020-05-02 2.32.18

常に変動する相場環境で優位性が高いエントリーを心がける為には、複数の時間足,、移動平均線、様々なオシレータ等を吟味して勝率を上げる必要がありますが、神速インジケーターはこれらを考慮したトレーダーの「裁量補助」インジケーターです。
独自エンジンにより生成される特殊なバンドが「押し目買い・戻り売りポイントの提案」を行い、裁量によるエントリーのアシストを行います。

普段トレードをしていると、ふとフルレバロング/ショートを突っ込みたい衝動に駆られることはありませんか?
ちょっと待って下さい。医者にかかればポジポジ病精神療法が必要だと言われるでしょうが、神速なら別の提案をします。
「順張りはストレスフリー」とはいえ、押し目買い・戻り売りの決定打となる指標がない限り、エントリーできないままいつも指をくわえて見ているトレーダーが大勢います。
神速はその様な方々にお勧めするインジケーターであり、三角形と楕円形だけを使った幼稚園児も好んで使いこなせる設計で、無闇なエントリーではなく、優位性が高いポジショニングを提案いたします。
さぁ、治療を初めましょう。
Special thanks 🌹
J-Streak - (JS) TTM Squeeze Percentage
JayRogers Scripts
JustUncleL and iBlockCrypto - Super Guppy R1.2 by JustUncleL

ご購入はZerori Productsから


動作環境

神速DMAインジケーターはマルチデバイス対応です。
TradingViewが動作する環境であれば、どのデバイスでも動作します。

▫PC対応
▫タブレット対応
▫スマートフォン対応
▫その他デバイス

TradingViewのチャート描画にはFirefoxのソースコードが使用されていますので、ブラウザ環境によっては挙動が異なる場合があります。

ご購入はZerori Productsから


基本的な活用方法

トレンドフォロー型インジケーターの為、表示されるサインは全て移動平均線等を元に方向を定めており、以下5種類のサインが表示されます。

画像14

画像10

移動平均線とサインの関連性は以下をご参照ください。

【ゴールデンクロス発生以降】
▫上昇トレンド = 両者グリーン点灯

【デッドクロス発生以降】
▫下降トレンド = 両者パープル点灯

【移動平均線(期間②)実体抜け】
▫トレンドの途切れ = 両者ブルー点灯「トレンド転換の可能性」

完全に順張りをする場合は、青色以外のサインでエントリーしましょう。
対して、逆張りの場合は利確チャンスのサインでエントリーすれば逆張り成立です。
青色サインは移動平均線(期間②)を終値が貫通している状態で、設定された期間では逆張りの扱いになるためご注意ください。
神速インジケーターは、同じトレンドフォロー型の「流星ADX」インジケーターと相性抜群なので、ぜひ併用してみてください。

ご購入はZerori Productsから


サイン点灯の例

神速は売買サイン確定までプレサイン機能を設けています。
こちらのプレサインで早めのエントリーを計る事も可能となっております。

画像11

また、ソースは「終値」を参照しており、プレサイン状態では適切な値の判定中なので、ローソク足が確定するまで点いたり消えたりする可能性があります。
神速はサインが表示される速度が極めて早い為、サインが表示されてから「エントリーしたら足が確定した時にサインが消えてしまった」等、この様な事態を避けるべく、エントリー準備期間として設けております。
サイン確定を背にエントリーするか、準備期間中に早めにエントリーするか、ご自身のテクニカル指標に合わせてご使用ください。

ご購入はZerori Productsから


高いカスタマイズ性

神速DMAインジケーターは、多彩なカスタマイズに対応しています。

スクリーンショット 2020-05-03 15.57.16

変更できるもの:
▫Profit Signal Enabled = 天井・底値(利確)サイン有効化
▫Change Color MA Cross = 移動平均線交差で色の変更
▫Show Main Moving Averages = 主体の移動平均線表示・非表示
▫Fast MA Length = 移動平均線の期間①
▫Slow MA Length = 移動平均線の期間②
▫Fast / Slow MA Type = 移動平均線の種類を変更

▫Signal Sensitivity (Plot Level) = シグナル感度(サインの表示量調整)
▫Signal Smoothing = シグナル平滑化

【ボリンジャーバンドの設定】
▫Bollinger Bands 2σ Enabled = ボリンジャーバンド2σ有効
▫Bollinger Bands 3σ Enabled = ボリンジャーバンド3σ有効
▫BB Length = ボリンジャーバンドの期間
▫BBX 2σ = ボリンジャーバンド2偏差値
▫BBX 3σ = ボリンジャーバンド3偏差値

【移動平均線の設定】
1st, 2nd, 3rd MA Enabled = 移動平均線の有効化(3本まで対応)
1st, 2nd, 3rd MA Length = 移動平均線それぞれの期間
1st, 2nd, 3rd MA Type = 移動平均線の種類を変更(ポピュラーなもの3種類に対応)「1=EMA, 2=SMA, 3=WMA」

【その他】
▫全ての配色
※これらの項目はアップデートにより増減する場合があります

などなど様々なパラメーターのカスタマイズに対応していますので、値動きが特殊な仮想通貨等、銘柄の特性に合わせてご自身で使いやすいように変更も可能です。
私自身はなるべく「初期値を推奨」しておりますが、個々の手法に合わせてご変更いただいて問題ございません。
また、TradingView無料版ではインジケーターは3つまでしか利用できない為、おまけ機能として「ボリンジャーバンド」「移動平均線(初期値: EMA)+3本」の追加に対応しています。状況に応じてご利用ください。

Fast / Slow MA Type「移動平均線の種類を変更」
移動平均線は9種類から選択でき、Fast / Slowどちらも単独で変更可能です。対応しているMAはポピュラーなものからマイナーなものまでほぼ全て対応しています。「1=EMA, 2=SMA, 3=WMA, 4=RMA, 5=VWMA, 6=TEMA, 7=DEMA, 8=HMA, 9=ZeroLagEMA」

Signal Sensitivity (Plot Level)「シグナル感度(サインの表示量調整)」

【3】は最大感度であり、最も多くサインがプロットされ、小さなチャンスも逃しません。細かくエントリーする方向けの設定。(初期値)
【2】はミドル設定で、多すぎず少なすぎず程よくサインが表示されます。サインが多いと感じる方向けの設定。
【1】は最小感度であり、必要最低限のサインがプロットされます。大きく値幅を狙いたい方向け。

Signal Smoothing「シグナル平滑化」
指数平滑移動平均線を元にした計算値により、価格変動によって発生するノイズを除去する機能です。価格が激しく変動する銘柄に適用するものですが、ノイズを軽減できる反面、値を上げるとサインのプロットに遅延が発生しますので、変更の際はご注意ください。

私が使用するときの設定:
銘柄に合わせてシグナル感度を2〜3、シグナル平滑化の値を最大2で調整、主体の移動平均線のチェックを外し非表示。代わりに同期間の「流星ADX」を表示させ、反発する価格帯の信頼度を向上させています。
他は基本的に初期値のまま使用しています。

ご購入はZerori Productsから


アラート機能について

アラートは通常通り、「条件」にある銘柄名をクリックし、「神速DMA」を選択することで専用のアラートを設定することができます。

スクリーンショット 2020-05-03 3.48.12

現在アラートは以下6種類を実装しています。

▫MAIN BUY SIGNAL = 順張り買いシグナル(プレサイン)
▫MAIN SELL SIGNAL = 順張り売りシグナル(プレサイン)
▫SUB BUY SIGNAL = 移動平均線下抜け買いシグナル(プレサイン)
▫SUB SELL SIGNAL = 移動平均線上抜け売りシグナル(プレサイン)
▫PROFIT (BUY) = 買い利確チャンス
▫PROFIT (SELL) = 売り利確チャンス

TradingView無料版ではアラートに制限があるため、神速の全アラートを逃さないようにする場合は、有料プランへのアップグレードをお勧めします。
以下ボーナス付きのリンクですので、是非ご活用ください。

【⚠】設定時はリペイントの警告が表示されますが、プレサイン(予告)機能が搭載されているため表示されてしまいます。確定サインに関しては一切のリペイントを行っておりませんので、ご理解をお願い致します。

ご購入はZerori Productsから


【Q&A】よくあるご質問

当インジケーターに関する質問等は当noteのコメント、又はTwitterのダイレクトメッセージで受け付けています。全て個別対応はできない為、以下よくある質問として回答させていただきます。

Q. 対応通貨ペアはなんですか?
A. 全通貨ペアでご利用いただけます。

Q. サインの色の違いはなんですか?
A. 当記事の「基本的な活用方法」に、それぞれサインの違いを解説したインフォグラフィックがございますので、是非保存してご活用いただければと思います。

Q. お勧めの時間足はありますか?
A. 推奨する時間足は、手法や銘柄によって異なりますが、例えばクリプト系の場合、ボラティリティが高く短期間の値動きが非常に激しい為、初期設定では「15分足以上」が安定しているように思えます。一方で為替の値動きはスムーズな物が多いので、スムージングの変更なしで様々な時間足でご利用いただけるかと思います。

Q. 手法を教えてほしいです
A. 手法や相場考察に関するDMをよく頂きますが、流石に私から個別指導する事はできません。インジケーターの基本的な仕様方法は当記事にございますので、当然ですが脳死トレードではなく、ご自身の指標を元にご活用ください。また、後日新しく手法の教科書を記事にまとめますので、宜しければそちらをご参照ください。

ご購入はZerori Productsから


アップデートについて

画像12

神速DMAインジケーターは、バージョンアップデートに対応しています。
導入後のアップデートは永久に無料でご利用いただけます。

ご購入はZerori Productsから


注意事項

【ご利用上の注意点】
当インジケーターは、無闇な逆張りを防止する「優勢トレンド」を的確に判断できるツールであり、表示される全てのBuy/Sellサイン・シグナルでエントリーを推奨する物ではありません。
ご自身のテクニカル指標と併用してご利用いただけると、確実にトレードの精度が良くなると思います。
購入希望者は当記事と、「ご購入前の注意事項」をよくご覧いただき、同意した上でご購入ください。
【バックテスト結果に関して】
バックテストの結果には「Net Profit, Total Closed Trades, Percent Profitable, Profit Factor, Max Drawdown, Avg Trade」等様々なステータスがございますが、参照された銘柄、インジケーターの設定、エントリー期間により常に変動する為、同等の投資成果が保証されるものではございません。ご理解の程よろしくお願い致します。

【TradingView仕様上の注意点】
当インジケーターはリペイントを一切行っておりません。
TradingViewの仕様上、チャート関数側にいくつかの問題が存在する為、以下の環境下で使用される場合はリロードによりリペイントされる可能性があるため十分ご注意ください。
「時価総額チャート(TOTAL)を参照」「複数のオシレーター系(マルチタイムフレーム)を吟味したシグナルの利用」「EMAを使用(極稀に発生)」
これらはTradingViewサービス側の仕様であり、どうにも回避できないものですので極力参照しないようにする等、工夫する必要があります。ご理解のほどよろしくお願い致します。

※今作はマルチタイムフレームを使用していない為、以下は該当しません。
TradingViewの仕様上、「マルチタイムフレーム」を吟味したシグナルの点灯判断に必要となるデータ取得で、リアルタイムデータ(現在のチャートのデータ)とヒストリカルデータ(過去のチャートのデータ)の数値にズレが発生致します。
この為、チャートを開いた状態のデータでは常にリアルタイムデータでシグナル点灯判断をしますので、稀にリアルタイムデータのみにサイン点灯判断が出てしまい、後に更新した際やチャートを新規で開いた際にヒストリカルデータの取得ではシグナル点灯判断とならない事が発生致します。
これによりリアルタイムではサインが出ているのですが、ヒストリカルデータではサインが無いという状況が発生するという仕様上の特性がありますので、ご注意ください。
ご購入の際はこちらを必ずご参照ください。
参照: 【2ステップ】インジケーターのご購入からご利用まで
https://note.com/zrr/n/nd1babf3715c0
参照: [神速DMA] Release Notes (v2.0 Coming Soon)

いつも応援してくださる皆様にぜろりは支えられています。本当にありがとうございます。