【ASMR百科】まこと。ASMR

まこと。とは？

10年以上（2006年ごろから）ニコニコ動画などで動画配信を行っている動画配信者。ASMRtistでもあり、ASMR動画は主にYoutubeに投稿している。

その永遠の12歳などとも呼称される愛らしい声質で人気を博し、ねとらじNO.1萌えボイスDJ(自称)として活動している。

非常に早い時期からの活動であり、声フェチの概念を確立した人物の一人ともいえる。

また、Vtuberとしての活動も始めておりツイッターのプロフィールは現在「10年以上ネットの海で配信を続けるVtuber」。

2018年11月に所謂「受肉」しており、「好き！雪！本気マジック」を披露している。

趣味

アイドルの応援についていくつかツイートがあるほか、数多くのゲーム実況動画配信など、サブカルチャーについて造詣があると思われるほか、所謂ドМ、マゾッ気のある一面もあるようだ。

自らを「ごみくず」と自称するほか、リスナーが『空気を読んだ』毒舌コメントを書き込む、といったほほえましい光景が見られる。

とはいえ空気を読まない毒舌は普通に名誉棄損に当たってしまう可能性があるので、関わるときは空気を読んで、くそがきモードに入っている時のみ用法要領を守ってくそがきちゃんと呼んであげよう。

特徴

ASMR動画のスタイルは多様で、本人の首から下が映りこむスタイル、音源である被写体がアップに移されるスタイル、一枚絵に音声を併せるスタイルと、よく見るスタイルは一通り味わえる。

鰹節削り器（鉋に箱をつけたような伝統的なもの）で鰹節を削る動画では和風の装束を身にまとうなど画面の雰囲気にもこだわっている様子が見られるため、その音に最適な画面を選んでいるのだろう。

ゲーム実況は生配信のためか編集による画像挿入などはなく、プレイしているゲームの画面と音声、本人や同時にプレイしている方の素の声のみの素朴な、だからこそリアルタイムにゲームを楽しむ姿が収められている。

最近の活動

おおよそ週に3本程度のペースでyoutubeにASMR動画を投稿しているほか、ニコニコ動画での生放送（無料のものと会員限定のもの）やコミュニティ向けの配信、AfreecaTVといった多様な媒体での動画投稿を行っている。

媒体ごとに動画は明確に異なるため、それぞれの視聴者が欲するものを理解して使い分けているのだろう。

カメラ、マイク、編集ソフトなど

2019/1/25に機材を変えた報告を行っており、音質が大きく向上したようだが、機種や変更内容などは不明。

2018年11月時点ではNEUMANN U87Aiや3Dio Free Space Pro Ⅱを使用しているほか、NEUMANN KU100が導入予定とされている。

1月に入れた新しい機材はNEUMANN KU100なのかもしれない…。

サンプル動画

エピソード

2009年11月8日に酒に酔った状態でのニコニコ動画での生放送を行い、縦横無尽の活躍と数多の名言を生んだ。抱腹絶倒の自由奔放な行動の数々は以下URLを参照されたい

まこととは (マコトとは) - ニコニコ大百科

2019年1月には萌え声について大学教授との対談を行っている。萌え声というか「萌え」という概念の研究をしている教授との対談で萌え声の化身は何を思っただろうか。

なぜ人は“萌え声”に魅了されるのか？——アニメ・ゲーム二次元キャラの声をガチで研究している大学教授にいろいろ聞いてみた

活動場所

まこと🎀ASMR👑(@rnqq)さん | Twitter

all standard is ｃ☆。(まこと) - ニコニコチャンネル:ゲーム

まこと。

その他

人気ゆえかアンチも多く、「まこじき」などと呼ばれる場面もある。

好意的なリスナーの（もはや特殊な訓練を受けたレベルで高度に空気を読んだ）毒舌もあって区別がつきづらいだろうが、少なくとも「まこじき」は暴言であるため、くれぐれも使用しないよう気を付けられたい。

ツイッターなどでは毒舌のない上品なやり取りが展開されているためこれから関わろうという方はツイッターから入門することをお勧めする。それにしても素晴らしいファンに恵まれているものである。