【 シンプル アウトサイド 】について

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ある価値に対し、その外にある価値がシンプルアウトサイドになります。
主にかなり大きな認知の偏りを対象に、それで思考停止に終わらせない展開に使います。

人道・人権・人命の外
学校や教育の外
スマホやネット以外の価値
世界の外にある価値

音楽や推し以外の価値
宗教の外にある信仰
作品や自己表現の外

レッテル貼りに使う場合
「 自己肯定感以外の価値観 」
主義主張やモラハラに使う
「 あるべき姿や正しさの外にある力 」

既にある「当たり前」を非難や否定ではなく
「 その価値の外にある価値 」
「 その価値以外の価値 」

「 行政や国家以外で解決 」
「 企業やお金以外の力 」
「 戦争の外（これちょっと曖昧） 」

議題や会議が進まず煮詰まったら
「 シンプルアウトサイドなんですが・・・ 」
「 ちょっとシンプルアウトサイドしませんか？ 」

「 この間、猫が雀を獲って来まして 」
「 うちの子が学校に行ってなくて 」

と、重要な事柄や価値に、まったく別の価値を放り込める。

「 義務や責任 」
「 誰かの役に立つ 」
「 多様性 」
「 自分軸 」
「 子供たちの未来 」

などに対するシンプルアウトサイドとか。

「 そのイラストは可愛いけど、シンプルアウトサイド込みのも描けるの？ 」
「 物書きやライターって、シンプルアウトサイドはどうなってるの？ 」
「 子育てが大切なのは解るけど、シンプルアウトサイドは？ 」

繊細の外
発達障害の外
MBTI１６personalitiesの外
言霊の外

「 まだ人類はシンプルアウトサイドを獲得できていない。 」

「 経済学でなく、私の専門でも無いのでシンプルアウトサイドの可能性なんですが 」

「 私は○○の話をしてるので、シンプルアウトサイドは違うと思う・シンプルアウトサイドを持って来られても困る 」
と言われた場合は
「 その気持ちは最もだと思いますが、だからシンプルアウトサイドを定義してるのです 」
「 しかし、それがシンプルアウトサイドですよ 」
となります。

シンプル
アウトサイド

まとめ

シンプルアウトサイドの意味・考え方・概念は、使いやすく使いづらいものになります。
既にある価値観に対して否定や肯定ではなく、その価値観を認知し、その価値観の中に全く違った価値観を放り込める・入れられるという前提です。
「 中に外を入れる 」
外に中の価値観と同等かそれ以上の価値観があるという仮定のもと、中の価値観の真ん中に置ける。