コミュニティFMラジオアプリの乱立

ListenRadio(リスラジ)
Radimo(レディモ)
FMプラプラ(FM++)
FM聴(エフエムてい)

国内のコミュニティFMをインターネットで聴くアプリが乱立している。
2021年度末で338局のコミュニティFMが存在しているが、FM波では地元密着を図っているが隠れた番組も多く、上記に挙げたようなコミュニティFMの配信に特化したアプリによる展開も最近は多い。

でも、radikoやらじる☆らじるのようなことを考えたら、コミュニティFM配信アプリだけで4つ以上も乱立というのは多すぎないかと私は思う。一ラジオ好きとして、これらを統合整理し最終的には一本化する方が全国的なコミュニティFM発展のためだと私は思う。

私の地元にもコミュニティFMはあるのだが、2020年12月にリスラジとFM聴から離れJCBA規格のインターネットサイマルとレディモに移行となった。このようなことがあると、
『何がコミュニティFM聴取のための標準アプリなのか』
がわからなくなってしまう。

ここまできたら、加盟団体の枠を超えたことは必要だと思う。どのアプリを『コミュニティFM聴取アプリ』の基準にして、開設から年数がたった局は加盟必須とするようなことでもしないと、全国的なコミュニティFM番組の認知普及は遠い話である。民放ラジオだって、最終的には『radiko』という形でインターネット配信の統一規格がまとまったんだし、コミュニティFMだって時間はかかれどもできない話ではないと思うが…

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