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Amazonレビューの捏造の割合は?

Amazon、食べログ、楽天、価格コム、ホットペッパーなど生活に置いてユーザーレビューを見る機会は多くあります。

レビューや口コミは商品の魅力をアピールするための強力なコンテンツのひとつになります。

レビューを【ユーザーの客観的な意見】【購入するにあたり有益な情報】と感じる人が多いからこそ、

ステマレビューとして横行してしいると言えます。

Amazonに限らずさまざまなサービスを展開しているweb上で、商品レビューや利用者の口コミがコンテンツとして掲載されています。

課題

すべてがステマレビューと言えず、正式なユーザーレビューの間に存在してステマレビューと明確に区別ができません。

レビューを参考にする場合は自らの正当性の証明のため、他の情報とのすり合わせ、使い方や集め方に工夫をしなけらばなりません。

報酬と引き換えに好意的なレビューを集めることが出来れば、偽の情報にて商品やサービスが売れてしまいます。

ステマレビュー証拠

参考例:Amazonセラーフォーラム

数多くの良い評価のサクラレビューを集めて、真実のレビューを打ち消す必要がある。

参考例:日経ビジネス

中国系企業の雇ったサクラによるやらせレビュー商品。残念ながらたくさん紛れ込んでいる。

参考例:おうちクエスト

Amazonで大量のやらせ口コミにだまされた実体験。スチームアイロン購入で大失敗レポート

ステマレビュー見分け方

Amazonのレビュワー名をクリックすると、過去商品とそのレビューが表示されます。

そのときレビューした商品の画像も表示されるのですが、ほとんどの商品が「画像はありません」になっていることがあります。

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まれですが品薄商品の場合になりますが、

多くは、粗悪な商品をAmazonで一気に販売した後、すぐに販売を取りやめたり、あるは販売中止に追い込まれると、「画像はありません」になります。

他にも定番ですが怪しいレビューも多くみられます。

発売されたばかりでレビューが多い
⇒発売から1週間しかたっていないのにレビュー数が30個くらいある
フルネームでレビュー掲載
⇒レビュワー名で本名を使う日本人はほとんどいません。片言の日本語で書かれたレビューもあります。

星★が5つ
⇒レビューが30件以上あるなら、★3以上の商品がベターです、平均で★5つはありえません。良い商品レベルで★4つぐらいがMAXです。★3を切るようだとあたりハズレある商品が多いです。

マイナーな商品でレビューが多い
⇒聞いたことのないようなメーカーの製品に大量のレビューが付いている場合

信用できる要因

ベストレビュワーを確認
見かけることは少ないですが【ベスト1000レビュワー】【ベスト500レビュワー】【ベスト100レビュワー】のレビューを確認してください。ベストレビュアーになるには、厳格な基準があり、簡単になれるものではありません。

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販売者が法人
商品の販売者名をクリックすると販売者がAmazonで販売している商品の一覧のページに切り替わります。そのページの右側に「特定商取引法に基づく表記」の欄があり、その中に販売者の所在地や連絡先がわかります。

ベンダーセントラルを選ぶ

「Amazonが販売、発送します」という表記がある商品は安心できます。これらの商品はベンダーセントラルと呼ばれ、Amazonが業者から商品を仕入れて販売しています。Amazonのお墨付きアイテムになります。

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一方で、ステマレビューの多い商品をAmazon’s Choiceに選んでしまうAmazon側の対応もあります。

最後に

ステマレビューされた商品が全てダメ商品かと言えば、そういうワケではないと思います。

中には良い商品もあるのかもしれません。

いくらレビューを見て慎重に商品を選んだとしても、実物を見ないでネットで購入するので、どうしても失敗する商品にあたることもあります。

大事なのは、そんなときに誠実に対応をとってくれる販売業者かどうかになります。

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