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くまのプーさん


くまのプーさん完全保存版という映画がすごい好きです。疲れた時に癒されます。

黄色い見た目に赤いTシャツ、特徴的な喋り方
ハチミツが大好きな彼。
ディズニーランドにハニーハントというアトラクションがあるのでこの映画を見たことない方でもプーさんを知っている方は多いと思います

このプーさんの映画の原点をみて私は疲れた心を癒すのでぜひ見ていただきたい
物語はクリストファーロビンという男の子を中心に動物たちが好き勝手に生きてるというストーリーです

プーさんが家の前で焚き火をしているシーンから始まります
冬なのか焚き火で暖をとるプーさん。
プーさんの家には大きく「サンダース」
と表札を掲げているのですが、これはプーさんがサンダースという名前ではなく、ただサンダースという表札を掲げてその家に住んでいるという謎設定があります。

プーさんは家の中に時計があるのですが
それが自分がデザインされた鳩時計スタイルの掛け時計なんです。
自分の見た目の時計飾ってるヤツちょっと痛いんですけど、プーさんは可愛いです。

その時計がなると、何かをする時間なのですがプーさんは何をする時間なのか分かりません。
プーさんは1番考えごとがしやすいポーズをして鏡の前に立ちもう1人の自分と会議を始めます。

「君は何か思いついた?」
「・・・(首ふりふり)」
「ぼくもだめだ…」

考え抜いた結果、体操の時間だったことを思い出します。
プーさんちゃんと体操するんです偉いですよね。ここから効果がないであろう体操が始まります。
「イチ、ニー、サン」と歌いながら体操しているプーさんは最高です。
そこでハプニングが起きます、前に大きく前屈した際、プーさんのお尻がほころびてしまい中から綿らしきものが飛び出してきます。
そうですプーさんはクマではあるが「人形」という設定なのです。
ですがほころびたその穴を見て
「おやー?ほころびちゃった」というプーさん。
ですがそのまま鏡を見ながら自分で穴を縫い付け始めます、しかもかなりの手際の良さで、プーさんは強い!
映画ランボーでランボーが傷を縫い付けるときに消毒で自分の傷口を燃やしてから、自分で縫うシーンがあるのですが、ランボーはあんなに痛がってたのに、プーさんはへっちゃらです。

裁縫したら、何をしてるか忘れてしまうのですがここでお腹が鳴ります。
(プーさんのお腹の音が非常に可愛いです、プププププス〜みたいな音)

「おやつの時間だ!」

体操したりご飯たべたり、思いついたことをすぐ行動に移す能動的なくま。
さっそく台所へ向かうがプーさんは大好物のハチミツのストックがないことに気付きます。

「ひと舐めしかのこってないや…」

そこにミツバチがたまたま窓から部屋に入ってきてプーさんは気づきます

「ハチくんはハチミツを作るためにいるんだよね」
プーさんに気づかれて家を出ていく蜂。
「で、ハチミツは食べるためにあるんだ」

そこからプーさんハチミツを取りにいきます。
ほんと行動的で偉いです、見習わなきゃ。

そのまま蜂の巣がある木を素手で器用に登り始めるプーさん、もちろんご機嫌なので歌いながら。
「もしも僕が蜂ならば蜜のところへひとっ飛び。でもそれじゃクマにはなれないし、やっぱり今のままがいいな」
ハチミツのところまであとひとつのところで、枝が折れてしまい落ちてしまいます。
結構な勢いで落ちていくプーさんですが人形なのでボインボインと落ちていきます。

「大変だー」ボインボイン    ドスーン

結果ハチミツまで辿り着けず、また考え始めるプーさんは友達のクリストファーロビンの元へ向かいます。
クリストファーロビンから風船を借りてそれで飛んでハチミツを取ろうという作戦です。
後ろで手を組んで監督のように練り歩くプーさんは本当にかわいいです。

でもクリストファーロビンはプーさんよりちょっと頭がいいので
「風船で近くまで飛べても蜂に見つかっちゃうよ」と言いますが
「まぁ、みてて」とか返すプーさん
作戦はまず泥で体を真っ黒にして、自分を雨雲に見立てます、その下でクリストファーロビンが傘を刺して、完全に雨雲になりきってハチミツをとりにいくという作戦です。

作戦はそのまま決行、変装をばっちりなプーさんは歌でもごまかします。

「僕はただの雲、蜜のそばに浮かぶ
僕は小さな雲、どうぞ気にしないでー♪」

ですが健闘虚しく、普通に蜂にバレて追いかけまわされてハチミツは食べれませんでした。

プーさんはここからまた考え
結果友達のラビットの家に行けば飯もらえるんじゃね?と思いついてラビットの家に向かいます。

ラビットはウサギの友達です
森の友達の中でも自分で野菜を作ったりして自立した生活をしていますが
プーさんを家にあげると家の食材をありったけ食い荒らされるので懲り懲りしており、プーさんを絶対家にあげたくないのです。

ラビットの家玄関の穴から
「ラビットいるのー?」
と声をかけますが、プーさんの気配を察したラビットは居留守を使います。
「居ないよ」

プーさんは驚いてしまいます
「大変だ。。。誰もいないのー?」
ラビットは急いで食べ物を隠しながら返事をします。
「居ないよー!」
ですがプーさんはこういう時は勘非常に良く
「でも誰も居なければ返事しないよ」
「居ないよ!!」
と必死で居留守を使いますが、プーさん有無を言わさず家の中入ってきます。
これにはラビット対応しきれず、優しさからお昼をご馳走することになります。

信じられない量を食べるプーさん
ラビットの家のハチミツを食べに食べてお皿や机などもベタベタにして、お客様としては最悪です。
満足したプーさんは玄関の穴から帰ろうとするのですが、食べすぎたため詰まってしまいます。
「大変だー」

ここでプーさんが穴から抜けなくなってしまって、ラビットは大慌て。
さぁ、ラビットはこのピンチをどう切り抜けるのでしょうか。。。



是非みなさん
くまのプーさん完全保存版みてみてくださいね

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