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とよすさんって あまりキラハピの話しないですよね?!

概要
☆ どれだけ思うように評価されなかったとしても、自ら生み出した作品には自信を持つべきである
☆ しかし今回のキラハピについては豊洲の力不足で劣等感を覚えてしまったので、結果として SNS で積極的に言及することができなかった
☆ 現在は気持ちを整理できたので、次回以降は諦めずに自分のスキを皆様に提案していく所存

先日「キラハピ2024」という作曲イベントがあったので「サターン・アビーエーション」(邦題:土曜日のフライト)という曲を初音ミク/ずんだもんに歌ってもらいました。

で、いつもの豊洲ならイベント期間中/期間後関係なく何回でも X でこすりたおします。豊洲は豊洲の曲が大好きなので……(照)
例えば「架空アニソン祭2024」で出した「ずんだもんはお\ひゃあ/のこ」OPについては固定ポストにしていますし、事あるごとに話題に出しています。

ところが、今回のキラハピについて話題に上げることはあまりありませんでした。

先に述べておくと、例えどれだけ思うような評価が得られなかったとしても、またどれだけ発展途上で未熟なものであったとしても、自ら生み出した作品を虐げるようなことはするべきでないと考えています。
特に「サターン・アビエーション」については、ありがたいことにクリエイティブのお力添えを頂いています。それもろとも嘲る(あざける)ような行為は、どのような状況下においても厳に慎まなければなりません。

しかし一方で、今回は久方ぶりに「手応えが 1mm もなかった」という現実を受け止める必要が生じました。

豊洲はまだまだ作曲活動 2 年めです。ルーキーランキングにはあと 2  回も出られますし、伸びしろしかありません。そんな黎明期であるにも関わらず、ありがたいことに公式 DJ イベントに採用されたり(無色透明祭II)、「ずんずん賞」をずんだもんの運営会社から賜ったり(ボカコレ2024冬)、小さいけれど「おおっ?」と思えるような出来事が起こりはじめていました。そして、そんな矢先で今回の「キラハピ2024」を迎えたのです。

ところがふと何曲か皆様の参加曲を拝聴したところ、鮮烈な劣等感を覚えました(もちろん今回は勝負を争うようなイベントでないのですが)。

一応豊洲も豊洲で「1年めラストの楽曲」という事実を意識してはいたので、サビのコードはちゃんと変態方向にアクセルを踏みましたし、コーラスをリッチにしてみたり、様々なスタイルを取り入れてみたり、いろいろ工夫したつもりでした。

それでも皆様の目もくらむような輝かしいキラハピを前にして、今回のイベントについては完全に心が折れてしまいました(すいません、勝てませんw)。

結果として豊洲はあまり SNS 上でキラハピに触れることはありませんでしたし、もちろん今回は何も起きませんでした。一方で、FF の皆さんをはじめとする皆様には素敵な作品をたくさん世にもたらしていただきましたし、その努力が結実して褒賞にたどり着いた方には、この場で改めて祝意と敬意を表します。


ということで、今回のイベントでめちゃくちゃダウン期間を味わったので、逆にたくさん充電はできた気がします。反省点としては下記を挙げておきます。

  • 作品を一度世に出した以上は、最後まで責任は持つこと。特に、宣伝の手は決して緩めないこと(2 回目以降は極端にインプレッションが下がるけど気にしないこと)。

  • たぶん豊洲の FF にはダンス系の楽曲よりオーケストラ楽器をちゃんと使ったアニソン系のほうが刺さっているので、もうしばらくは後者を中心に攻めること(豊洲も後者系の楽曲がダイスキです!)。

  • 動画は外注すること。

次回の投稿タイミングは「ボカコレ2024夏」(ニコニコ動画サーバ障害の影響で秋にずれ込む可能性あり)になると思います。引き続きかわいくてコード進行がくすぐったくて、少なくとも豊洲自身はいつまでも大好きでずっと自慢できる楽曲を皆様にご提案できるよう、研鑽に努めます。

どこかで「新奇性のない楽曲は埋もれる」との言説を目にしました。おそらくそれは正しいのですが、一方でこれは 1 位を獲るポテンシャルのある方が 1 位を獲るためのマインドセットであると理解しています。豊洲はどう考えても「天変地異が起これば 5 年以内にはなんとか 99 位に滑り込めるかな……?!」程度の心持ちなので、であればせめて自分のスキくらいは決して曲げないようにしようと思います。

(おまけ)
「ずんずん賞」をいただいた際にニコニコ運営に送りつけた激イタメール

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