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ニンジャスレイヤーTRPGソロシナリオ『モータルの非道、ニンジャの蹂躙』

はじめに

ドーモ、シニゾコナイザーと申します。この記事は、ニンジャスレイヤーTRPGのソロシナリオです。以下の記事を参考にして新たにPCを作成するか、既に作ったPCがいるならそちらを使っても構いません。

このシナリオは無所属ニンジャ用に作ったものですが、改変すればどの組織のニンジャとしても挑戦できます。
少し長めでデッドリーなシナリオとなっておりますが、ぜひお楽しみください。

導入

あなたはネオサイタマ某所の高層ビル、『ハリキリ・バイオフーズ』の本社に来ていた。依頼が完了したため、報酬を受け取りに来たのだ。
あなたは振り込みでいいと言ったのだが、社長ヨドガワが直接渡したいと言うので来社したのだ。
あなたとはそれなりに長い付き合いのある会社だが、これは今までにない対応であった。

「ああ、スミマセン。わざわざお呼び立てしてしまい…」

そう頭を下げるのは、初老の紳士。ヨドガワ本人である。
その精悍な目つきに違わず、このネオサイタマでいかなるニンジャ組織の傘下にも入らず会社を成長させたやり手の男。
そのヨドガワが、いつになく弱弱しい口調で話し始める。

「今回の報酬は、現物支給で許していただけないでしょうか…。
もちろん、価値は保証いたします。私物ですから……」
そう言って出してきたのは、細長い箱。

「…………」

普通なら許されない事態である。
だが、あなたはヨドガワがただのミスでそういう事をする人間ではないと知っている。
「わかった」とあなたは言う。

「エッ…よろしいのですか。
その、自分でもかなり無理のあるお願いと思っていたので……」

あなたは箱を受け取り、部屋を出る。
そしてトイレへと向かった。ちょっと催したからだ。

本編

開幕

トイレで用を足していると、隣のサラリマンが話しかけてくる。
あるいはスッキリした後、オーエルに話しかけられた。
それはあなたの性別によって自由だ。

「ドーモ、社長のお客様ですか?
パーティに参加されるんでしょう、分かります。
何しろ大勢のお客様がいらっしゃってますから。
社長はスピーチの時間ギリギリまでお仕事をなさるそうですが……」

遠くで破裂音がした。

素早く天井裏に隠れる。【ワザマエ】か【ニューロン】判定NOMAL。

「おや、何の音でしょう。
クラッカーを使うようなパーティではないはずですが……アイエッ?」

あなたの姿は既にそこにはない。
そして次の瞬間、トイレに武装した男たちがなだれ込んでくる。

「全員今すぐここから出ろ!今すぐにだ!
クソしてる奴は尻からぶらさげたままでも出てこい!
5つ数える間に出ていかなきゃケツの穴が増える事になるぞ!」
「アイエエエ!?」

上の判定で失敗したあなたは、男たちを皆殺しにしなくてはならない。
狭いので近接戦闘以外はない、つまり【カラテ】判定HARD
成功したなら非道の章へ
失敗したなら死を受け入れよう。

「例の箱はあったか?」
「いや、まだだ。しかし箱なんて何に使うんだ?
細長い箱、だっけか」
「必要なのは中身だろ。いいから探せ」

天井裏で様子を伺っていると、どうやら連中は何か探し物があるらしい。

最初の判定で成功した者のみ手がかり:『狙いは謎の箱』を入手

その時突然、社長室の方から銃声が響いた。

非道

下階のセキュリティルームへ向かい、社長室の映像をハックして巻き戻す。

ハッキング判定NOMAL

成功すれば、以下の映像があなたの端末に流れる。


社長室では、ヨドガワが男たちに武器を突き付けられていた。

「あんたらは物盗りか?だったら愚かな事をしたものだ……」
「それは少し違うな。
……いや、あながち間違いでもないか?」

現れたのは、野卑な男たちとは一線を画すような理知的な目つきの男

があるだろう。アレをもらいに来た。
後はまあ…そこの金庫の中身をな」

指差したのは調度品の彫像
この下に隠し金庫があるのだが、それを一発で見抜くとは油断ならない男である。

「それは君が持っていても仕方のない物だ」

「確かに貴重な物だが……こんな大それた真似をするほどとは思えない」

「そう。君のように価値の分からない人間の手にあっていいものじゃない。
趣味の骨董品蒐集にしては、いい目利きだがな」

戸棚から酒瓶を取り上げ、グラスに注ぐ。
そして一気に呷った。

「ああ…いい酒だ。こういうのは戸棚に隠してちゃいけないな。
価値ある物は隠すべきじゃない、そうだろ?
君がどこに隠そうと見つけ出すぞ。
ところでもう1つの用件なんだが……」

「……金庫のパスワードなら絶対教えんぞ。
貴様らのような悪党どもには分からんだろうが、これだけ稼ぐのにどれほど働かねばならないか……」

銃声1発。ただのそれだけでヨドガワの命は刈り取られた。

「だろうな。いやはや立派な社長さんだ!
さて、パスワードを知る唯一の人物は死んだぞ。
お前には死に物狂いで働いてもらわねばな」

「分かってますよ。
……ただ、ちんけな会社の金庫にしちゃよく出来てましてね。
最低でも1時間は頂きたいもんですな」

手がかり:『金庫は彫像の下』を入手

……あなたは映像を見ながら、ヨドガワを救えなかった事を悔いるもよし、良い顧客を失ってうなだれるもよし、特に何も思わないもよし。
だがともかく、男たちを殺さなければ。このままでは家にも帰れない。

蹂躙

あなたがセキュリティルームを出ると、敵2人とばったり出くわした。

「ア?まだいたのかよ」
「はい逃げないでね。これ銃。ワカル?」

殺そう。

【カラテ】か【ワザマエ】判定NOMAL
今更モータル2人に手間取るはずはないが、失敗すれば1ダメージ

「アバッ……二、ニンジャ、ナンデ……?」

断末魔を聞きつつ、上階に上がる。

「キタジさん、25階には誰もいません」

『そうか。箱の方は?』

「すいません、そちらもまだ」

『よし、フロック。
お前の隊から何人か出して下の階を調べさせろ。
イキダの隊と連絡がつかん』

「了解、どうせ火事場泥棒でもしてるんでしょう」

今度の敵は5人。
映画のアクション・ヒーローでも泥臭く立ち回ってようやく仕留められるような人数だが、あなたはニンジャ。
スプラッタ映画のシリアルキラーである。

【ワザマエ】を2分割してそれぞれNOMALで判定
失敗した場合は1ダメージ受けて【カラテ】判定NOMAL
(分割なし)
それも失敗したら更に1ダメージ受けて次へ

いきなり不意を衝いて飛び出し、2枚のスリケンを2人の額へ同時に撃ち込んだ!

「アバッ!?」
「アババーッ!!」
「アイエエエ!ニンジャナンデ!?」
「バカが!落ち着いて一斉に撃てッ!」

突然の襲撃に動揺する男たちだが、隊長の一喝で冷静になり、弾幕による面制圧を仕掛けてくる!
これは実際、対ニンジャ戦法として有効!

「イヤーッ!」

しかしそこはそれ、あなたはニンジャである。
壁を使った立体機動により、銃火をかいくぐって接近!

【脚力】×2で判定HARD
失敗したら1ダメージ受けてから連続側転判定
(【ワザマエ】判定NOMAL)
それが失敗したら更に1ダメージ。

「あ、あああ……」

3人連続殺だが、もはや心が折れているので【カラテ】判定NOMAL
失敗したら2ダメージ

「「「アバーッ!」」」
『……なんだ、何が起こっている!』

あなたは無線を拾い上げ、静かに…あるいは高らかにアイサツした。

「ドーモ」
『ニンジャ……ナンデ……』

リーダー格の男は本能的恐怖を理性で抑え込み、かろうじて無線を切る。
そして絞り出すような声で指示を出す。

「……全員に伝えろ。
このビル内に敵が潜伏している。……ニンジャの、敵が」

王手

今日のパーティ会場には大勢の客が来ており、彼らは社会的地位も高い。
彼ら全員を人質にするなど、多くの巨大資本を敵に回す悪手ではないか?
しかし、見るがいい!

「お願いなので、大人しくしていてもらえますか?
あなた方を撃ちたくはない。いいですね?」

極めて冷静で丁寧な対処。
彼らは男たちの中でも優れた能力を持つため、リーダーからここを任されている。
テンパって撃ちまくったり、無駄に居丈高な対応で反感を買ったりはしないのだ。

「我々がふざけている訳ではないというのは、もう分かったでしょう?」

目線で示したのは、ウェイターの死体。
ただの悪ふざけ、あるいは脅しでない事を示すには誰かを殺す必要がある。
しかし殺すのを労働者だけにしておけば、パーティの参加者から恨みを買うこともない。

「それにしてもよ、オマギ=サン?
例の箱ってのは見つかったのかねェ?」

「無駄口を叩くな、シンダカ=サン。
我々の仕事はここを保守する事だ。
油断せず見張り続けていれば、何の問題もない」

「へへへ、ニンジャがいてもかい?
さっきボスから連絡があったぜ」

「ニンジャがいても、だ。
連絡によると奴は眼に入る敵を片っ端から殺しているようだ。
人質が大事ならそんな不用意な事はすまい。
つまり、わざわざここへ来る事はない」

【ワザマエ】判定NOMAL
あるいはジツかスキルでもよい(その場合は発動に成功すればOK)
失敗すると次の判定でデメリットが発生する

あなたは既にそこにいた。

「「アバーッ!」」

2人の男が即座に絶命!

「で、出やがった!」
「どこにいやがる!?」
「背を合わせろ!どこから来てもいいようにな!」

自分の一番高い数値で判定(難易度NOMAL)
3回成功するまで振り続ける。(上の判定で失敗した者は5回)

3回以内で成功:万札5
5回以上:ダメージ1
6回以上:更に精神ダメージ1

いかに優れた兵士であろうと、ニンジャに勝てるはずもあるまい。
あなたは悠々と惨殺すると、パーティ客の悲鳴を背にして社長室へと赴く。


「アイエエエ!ニンジャナンデ!?」

金庫を開けようとしていたハッカーがやかましく騒ぐので、黙らせる。

「……全く、聞いてないよこんなのは。
箱を手に入れ、『組織』に恭順しない会社を少し痛めつけるだけのはずだったんだがね……」

手がかり:『狙いは謎の箱』を持っている者は、ここで箱を取り出す。

「……ハハッ!箱は君が持っていたのか。バカバカしい。
まんまと当て馬にされたわけだ!!」

男の端末にメールが来る。
内容をちらりと見て、乾いた笑い声を上げた。

「全て救って満足かね、ニンジャヒーローくん?
君だって当て馬なんだよ!ハハハハハ!!
全ておしまいだ!!」

拳銃を咥え、引き金を引いた。

手がかりを使った者のみ、以降このシナリオにおいて全ての判定ダイスが2つ増える。

すっかりと静かになった部屋を眺め、何か思い出したかもしれない。

手がかり:『金庫は彫像の下』を持っている者は、金庫を開けてもよい。
これくらいは手間賃だ。

ハッカーは九割九分ハッキングを終わらせていたようだ。
残る物理錠を破壊すると、中から万札10相当の株券を入手する。

手がかりを使った者のみ、万札10入手

さて、全ては終わった。

撃滅

警報装置が切られていたため警察への通報はされていなかったが、さすがに発砲に感づいた近隣住民が伝えたらしく、ビルの外にはパトカーが集まっていた。

「状況は?」

「いえ、何とも……発砲音がしたとかで。
それより、あなたは……?」

トレンチコートを羽織った、3人の怪しい男たち。

「特殊事件調査課の者です。
ここは我々に任せてお帰り下さい」

「エッ、しかし……」

「任せて、いただけますね?」

「アッハイ」

3人の男たちはビルの中へ入っていく。

「特殊ナンタラ調査課だってェ?俺たちが?」

「あの場合はそう偽るしかなかろう。
貴様のようにポンポン殺しては、いらぬ厄介を背負う事になる」

「それに相手はニンジャだしな……」

男たちが一斉にトレンチコートを脱ぎ捨てる。
現れたのは……ニンジャ装束!
顔を覆うのはメンポでは!?

「俺たちだってニンジャだ。それに相手は1人だぜ」
装甲で覆われた全身一体型の装束に、二振りのプラズマ・カタナを背負うニンジャ。
ブラックスパークである。

「そうしてしくじった貴様の尻を、俺が何度拭ってやったと思ってる」
迷彩服の上からミリタリーベストを着込み、銃火器を構えるニンジャ。
ゼロイーグルだ。

「まあ、追い立てればすぐに出てくるさ。気楽に行こうや」
ベーシックな装束とメンポだけに、右腕の巨大サイバネが目を引く。
この男がアインハンダー

「各自散開。見つけ次第殺せ」


社長室の扉を蹴破ったのは、ブラックスパーク。

「……死んでやがる。自殺か、くだらねぇ。
こいつの尻拭いにニンジャ3人とはな!」

腹立ち紛れに、プラズマ・カタナで机ごと遺体を切り刻んだ。

アイサツ前のアンブッシュは1度きり。
【カラテ】もしくは【ワザマエ】判定HARDだ。
失敗すれば2ダメージ

天井裏から飛び出し、スリケンを投げたかカラテを叩きこんだか。
モータルなら即死、ないしは重傷である。
しかしニンジャはこの程度では死なない。

「グワーッ!?……舐めた真似をッ!!
ドーモ、ブラックスパークです
……その箱を渡してもらうぞッ!!」

凄まじい切れ味のプラズマ・カタナが、調度品をバラバラにする!
下手な防具で受ければ、もろとも切断されるだろう。
だが……何か弱点は無いか?

【ニューロン】判定HARD
失敗すると次の判定でデメリットが発生する

ひとつ思いついた。

「イヤーッ!喰らえ、俺のダブルプラズマ・メン・ウチをーッ!」

2本のプラズマ・カタナが壁をトーフのように切り裂いてめり込む。
今だ。

プラズマ・カタナのプラズマ発生装置へ攻撃!
正確さを求められるので、【ワザマエ】判定HARD
先ほどの判定に失敗したあなたも、偶然狙いでU‐HARDだ!
失敗したら1ダメージ

「……何だとーッ!?
お、俺のプラズマ・カタナが…動かん!」

壁を切り裂いた時の切断力はもうない。
壁に突き刺さったまま、抜けなくなったのだ。

さあ、とどめだ。
【カラテ】もしくは【ワザマエ】(ジツ・スキルも可)で判定NOMAL
失敗したら1ダメージ

「バ、バカナーッ!サヨナラーッ!!」

ニンジャの戦は、一瞬の油断が命取り。
いかな歴戦の勇士とて、例外ではない。
……さて、この爆発音を聞きつけて仲間が来る。
今のうちに逃げてしまおう。

「俺は敵の退路を塞ぐ。
アインハンダー、貴様は爆発音の方を調べに行け」

『OK。……気ィつけてな』


あなたはエレベーターシャフト内を、ワイヤーを伝って滑り降りる。
追撃が来る前に逃げるためだ。
だが途中の階でエレベーターが止まっており、降りられなくなっていた。
こうなっては階段を使うしかないが、その階段の前には男が立っていた。

「ドーモ、ゼロイーグルです。
貴様は必ずここへ降りてくると踏んでいた。
ここで死ね!イヤーッ!」

不意の閃光手榴弾!【ニューロン】判定HARD!
失敗すると次の判定でデメリットが発生する

とっさにかわすが、息もつかせぬ銃撃で追い打ちしてくる!

今までの攻撃とは違う、マシンガンの強烈な射撃だ。
回避ダイスを2つに分割して判定しよう(難易度NOMAL)
閃光弾で怯んだあなたは回避ダイス-1だ。
失敗数×1ダメージを受ける

リロードの間隙を狙うが、ゼロイーグルはクナイ・ダートで牽制する。
ここで押し切るか、新たな隙を狙うか。

1ダメージあえて受ける:虚を突き致命傷を与える事に成功!
次の隙を狙う:上の回避判定をNOMALで再びおこなった後、致命傷を与える。

「グワーッ!?き、貴様ァーッ……!」

マシンガンを捨て、拳銃を用いたミリタリーカラテで決死の攻撃!
ここが踏ん張りどころだ!

あなたとゼロイーグルでダイス勝負(難易度NOMAL)だ。
瀕死のゼロイーグルの【カラテ】は2で、あなたがダイスを振る
あなたの成功数が上回れば勝利だ。
負けたら1ダメージ受けてもう1度勝負する。

「クソッ……ブラックスパーク……悪い、お前の仇を…………サヨナラ!」

あなたは階下へ降りていく。
途中でニンジャに会う事はなかった。
10階。
5階。
そして1階。
そこに奴はいた。

「ドーモ、アインハンダーです。
……いや、驚いたよ」

それ以上は何も語らなかった。

「イヤァァァーッ!!」

巨大サイバネ腕を振り上げた……と思った次の瞬間、反対の腕でスリケンを投擲!

目線の動きと心理を完全に理解した、恐るべきアサシンムーブ!
だがここで勝機を得るには、何が何でも反撃せねばならない!
回避判定U‐HARD
失敗すれば1ダメージだが、反撃だけは意地で成功させた!

いざ、カラテの時だ。

アインハンダー (種別:ニンジャ)
カラテ    4  体力   5
ニューロン  4  精神力  4
ワザマエ   4  脚力   2/N
ジツ     0  万札   10

攻撃/射撃/機先/電脳  4/4/4/4
回避/精密/側転/発動  2/4/4/0

◇装備や特記事項
 ▶︎▶︎重機テッコ(体力+1)
 ▷カラテブレード(ダメージ2)
 ▷ソニックガン(ダメージ1、回避難易度HARD)

 ◉反撃のダメージ
 このニンジャは既にダメージを負っている。
 回避ダイス-2

・攻撃や回避の難易度はNOMAL。
・距離の移動や射線、カウンターカラテの概念はない。
・アインハンダーはカラテブレード→通常近接攻撃→ソニックガンの順番で攻撃してくる。
・倒したら万札は奪ってよい。


勝利したあなたは、アインハンダーを見下ろす。

「フ…フフ……この俺が、ここで死ぬか……。
たった1人のニンジャに、3人のニンジャ部隊が全滅とはな……。
ヤキが回った……ぜ…………サヨナラ!」

かくして誰もいなくなったエントランスを、あなたは悠々と出た。
今度こそ、全てが終わったのだ。

そういえば、とあなたは背負ったを思い出す。
結果的に命懸けで守ることになったこの箱は、一体なんなのか。
箱を開けてみれば、中にはニンジャらしきモチーフの石像
胸の辺りに埋め込まれた宝石は、光の反射加減か、脈打っているように見えた。

リザルト

任務ではないため報酬こそ出ないものの、ニンジャ3人を全滅させた話は広まっている。
あなたが望むかどうかにかかわらず、あなたの名は畏怖と共に語られるだろう。
謎のニンジャ像、余暇3日、【名声:ストリート】5

最後に

かなり長い上、ダメージを受けるポイントも多いので大変だったのではないでしょうか。
最後に謎を残してしまいましたが、たぶん続きのシナリオとかも書かせていただくかもしれません。
遊んでいただきありがとうございました。

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