長谷川豊のT4的ヘイトをカルチャー・ロンダリングする宇多丸と水道橋博士

長谷川豊がブログで、“自業自得で透析患者になった奴等は殺せ”と虐殺煽動した。
当然、それは大炎上した。
しかし長谷川豊は2016年9月20日も、東京MXの「バラいろダンディ」にMC出演した。
YouTubeで観たが、私の印象では、長谷川は思ってたよりも動揺してる様に見えた。
そして、コメンテーターの水道橋博士と宇多丸のテンションはかなり高かった。
先ず、虐殺煽動を呼び掛けるヘイトを行った長谷川豊が、表現者としての生命が絶たれて無いのがおかしい。そして、共演する奴等もおかしい。

更におかしいのは、本来、許されざるものとして扱われる、虐殺煽動に対して、水道橋博士や宇多丸が軽快にツッコミをいれてるところだ。
ヘイトスピーチは、“ツッコミの対象”なのだろうか? これでは、ヘイトスピーチが、単なる毒舌的カルチャーになり、世間に許容されてしまう。
それはとても、恐ろしく危険なことだ。

私には、長谷川豊と水道橋博士と宇多丸は、「T4作戦の共犯達」にしか見えない。
これらおぞましいネオナチたちは、絶対に許すべきではない。

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