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『集めた手札を切りまくる』

皆さんこんにちは!成人式が近くで行ってたらしいです。去年の成人式は、多くの同級生と会うことが出来ました。もう二度と会うこともない人も中に入るので、貴重な時間でした。まあ、友達は捨てましたが。(笑)

◆映画の意味変

すでにお聞きなられているかもしれない。昔から僕の周辺をウロチョロしている後輩(ブロードキャスト房野君&山口トンボ君)が、日本中から叩かれたあの日の西野亮廣を語るトークイベントが開催される。

こちらはオンラインイベントで、イベントの参加チケットは『映画えんとつ町のプぺル』の半券となっている。

『ビックリマンチョコ』がチョコではなく【シール】として売り出したように、『AKBのCD』をCDでなはく【握手券】として売り出したように。

『絵本 えんとつ町のプぺル』は絵本ではなく【おみやげ】として売り出したように、『意味変(意味の変更)』を持ってない人は「映画をチケットにしよう」という選択肢にはならないです。

『映画』をトークイベントのチケットにしよう!では、思考が全く違うので目的にまでのルートはなるべく多く持っていた方が良い。

◆意味変やら、ギフトやら

勝ちパターンに定住せず、一回でも多くの実験を繰り返し多くの実験結果(選択肢)を持っておくことが、先の読めない時代の最大のリスクヘッジ。

僕らは、突然「この道端に落ちている石を売りなさい」というような無理問題を突きつけられる時代である。その時に「石の意味を変えてみたらどうだろう?(石×意味変)」や、「石をギフトにしてみたらどうだろう(石×ギフト)」といった調子で、次々にあてはめていける実験結果を持っている否かが明暗を分ける。

このコンテンツを売るのは、学生ではなく『お金の問題を解き続けないと、どれだけ才能があっても活動を続けられない」という問題と向き合ってない学生の未来を思う大人」である。

要するに、利用者と購入者を分けてしまって、『ギフト』として、「参加チケットとなる映画」を売った方が良い。

絵本も『絵本』として販売したら、1人1冊の購入だけど、『ギフト』として販売したら、1人10冊買ってくれる人がいた。

これは、これまでの実験結果に基づいて仕掛けること。『映画 えんとつ町のプぺル』はこれまでの実験結果の総力戦になる。


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