ドラゴン娘デッキの改造
本日、キャラプレミアムデッキ「イェーイめっちゃドラゴン」デッキリストが公開されましたね。
自分はかなり楽しみにしていたのでリアルタイムで観てました。
個人的には好きなデッキ内容だったのですが(多分ボルコンの影響)、「弱い」という単語見えたのでちょっとションボリです。しかしそれは別の個人の感想、自分の感想ではないので気にしないようにします。
確かにエースクリーチャーと言えるようなカードは決まっておらず、ドギラゴン剣も追撃で出せるクリーチャーの種類があまりないですね。
しかしこれは今のデッキパワーでは足りない分を自分の手で補うことができるとも言えます。エースクリーチャーも後にまた自分で見つければ良いのです。
これは前向きに捉えた意見ですけどね! 友人に言ったら「それはデッキじゃなく、カードの束」て返されたのでグゥの音がでませんでしたね。
ま、それはそれとしてデッキを10枚だけ入れ替えての大会もあるわけですので今回はその辺のリストを書いてみようと思います。
入れ替えたカードは8枚。そこに2種類のカードを加えたので、採用理由を述べていきます。
ボルシャッククライシス・NEX
連ドラに使われていた超大型クリーチャー。
能力もワールドブレイクにアタック時にデッキトップをめくってドラゴンなら踏み倒しが行えるカードです。
クロユレシアみたいに革命チェンジの踏み倒しはできませんが、ダブルシンパシーでいくらか軽減できること、全体にスピードアタッカー付与がありますので採用しました。
このデッキは基盤にマナ加速が16枚もあるので、下手をしたら正規のマナで出すこと自体も可能ですね。でも流石にそれだけマナ溜まっていたらすでにゲームエンドに持ち込まれていそうなので軽減出しが前提ですね。
ボルシャック・サイバーエクス
2枚目はボルシャック・サイバーエクスです。
水マナ確保の意味も含めていますが、仕事をした栄光ルピアから革命チェンジで任意の除去を選べます。
また、6マナとマナ加速をするこのデッキであれば手打ちで召喚できることも魅力ですね。
ただ今のリストでは水マナが7枚しかないので、要調整枠ですね。
自分がシータカラーを好んでいますから、このカードを入れたところはありますが、ドギラゴン剣からの除去兼アタッカーとしては申し分ない性能は持っていると思っています。
他の候補カード
続いては他の採用候補カードをご紹介いたします。
龍騎旋竜ボルシャック・バルガ
火のドラゴンが4体並んでいるとGゼロで踏み倒しができるカードです。10枚改造の分では難しいですが、クライシスNEXと併用することで踏み倒し先の期待値が高まります。
しかもバルガは登場時の能力でブロッカーを一掃できます。守りの王道にはガッツリ突き刺さるカードですね。
クライシスNEXと違い味方にSAは付与できませんが、ドローして手札から踏み倒しが行えるのが魅力ですね。
以前は多少値段が張っていたカードですが、クライシスNEXと同じく再録でRに降格したのでお財布にも優しめのカードとなっています。
切札勝舞&ボルメテウスー決闘の物語ー
個人的に大好きなカードです。
コスト軽減能力はマナのドラゴンも1軽減でき、フィールドなら3コストの軽減。見た目以上に出しやすいカードです。
またシールドから手札に加えるドラゴンをST持ちに加え、攻撃時には自分でシールドを破壊し能動的に効果を使えます。
破壊したシールドからクライシスNEXやバルガ、他ならばドラゴ大王やVANヴェートーベンが出てきたらゲームエンドに持ち込めるロマンを持っています。
最後に…
以上で自分の改造案紹介を終わります。
記事の序盤に「弱い」と言われてたということがありますが、自分はキャラクターデッキなのだからある程度は致し方ないとも思います。
しかしデュエマの基本であるマナブーストのカードがたくさん入っており、新規のスペックもなかなか高いです。基本を学べて、可愛い子を使いたいというなら全然良いと思います。
正直同時発売の王道デッキが550円の完成度と中身とは思えないから、よけいに弱く見えてしまったのかなというのが感想です。
そりゃ欲を言えば光ってないガイアッシュたちがピンだけでも入って欲しかったとこはありますが、王道に力を入れまくっていたので無茶も甚だしい。
もしこの記事がドラゴン娘デッキから始める初心者の方々の一助にでもなりましたら幸いです。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。楽しいカードライフをお過ごしください。
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