建て前ばっかのサラリーマンが、本音で人の心を動かすロゴをデザインする話

#1

「なんか、おもろいこと、したい」

そんな言葉、みんなが言ってるけど、実際におもろいことをしてる、おもろいヒトは見たことがない。結局、副業してお金稼ぎたいとか、体鍛えたい、とか。とかとか。手段てきな話ばっかり。

そんな一人の内で、人生たのしくねー、って感じだった時の話。みんなと同じ、適当にはたらいて、YouTubeを夜中に見て、寝るだけの日常。なんとなーく成功したいな、て思って行動できないでいたときに、「中田敦彦のYouTube大学」の7つの習慣を見て、いままで読んだ自己啓発の無意味たるゆえんが少しわかって、自分をみつめなおすことにした。

7つの習慣の1つ目、自分にできることを考えよう。

7つの習慣の2つ目、自分が死ぬときどんなお葬式にしたいか。

その2点だけ、考えてとりあえず、出社してみた。そしたら、自分の人生にとって大事なこと(会社に居ていいこと)無意味なこと(やめる理由)が少しずつ見えてくる。そして、土日は自分の人生について何十時間も、エクセルに「最近幸せに感じたこと」、「自分が人生で発揮した価値」、「終わりについて」ひたすら書きなぐった。渋谷パルコを抜けた、渋谷区役所横、代々木公園のちょっと手前の、スターバックス。代官山から渋谷まで歩いてる途中の星野珈琲店。お気に入りの場所もできた。

自分の人生、人を笑わすことが、一番幸せやなって、結論づけた。

笑わすのは、laugh、interested、smile全部含めて、人を前向きにさせること。ほんで、そうなるために。自分の役割を自問自答し続けること、でしか前に進めないことが分かった。

どっかの、J-POPの歌詞ではあるあるワードやけど、自分自身が何者であるかを定義し、ときに第三者に定義してもらい、そう成るために生きているときはとても充実していた。おれは、このクラス、いや学年のムードメーカーなんや。おれは、成績学年トップなんや。スポーツもナンバーワンなんや。おれは、誰にも負けないエースなんや。おれは、この部活のキャプテンなんや。君は、お笑い芸人なんや。死ぬ気で、努力できた。

あと、仲間はとても大事なこと、が分かった。

自分自身、わりとプライドは高いほうやけど、弱さとかも過去ふりかえると結構あった。認められる。苦手なこと、人に迷惑かかけたこととか。から、仲間・家族に助けられた経験を導きだした。それを知ってるのは、自分の強みやとも思う。11年間陸上競技に身をささげて、一人で練習してるとき、仲間と練習してるとき、一人で考え込んでるとき、仲間と目標・夢を語るとき、この2つの違いをめっちゃ感じてきた。結果も全然変わってくる。

でも、自分のできることに限界があることも意識せなあかんから、今までになにができたかも考えた。結論にも、結びつくんやけども、人の心に火をつけるのが自分の最強の武器やとおもった。みんなを、勇敢にさせる魔法使い、は言いすぎやけど、自然と人が味方になってくれて、こっちも相手のこと許して、ポジティブな力を与えられるんちゃうかな、って自分では思ってる。

最後に、つらいことでも、一歩踏み出したら、何か得られるってこと、駅伝主将への立候補の経験から学んだ。だから、「できること」を「仲間」と「挑戦」して、【人を笑わせたい】。ほんで、死ぬときは志村けんみたいに、おもろいやつやったな、ありがとう、て言われたい。

具体的な話はまだしてないんやけど、一気に書きすぎると続かんくなるから次回に期待してくれ。より具体的な話になってくるわ。たまに、鳥の眼も交えながら(笑)


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