自分って強い権限を持ってたんだ…と気付かされた話。

ちょっと語ります。ぬりーです。

自分の持ってる権限・他者に対する圧力や権威
のようなものが、自分が思っているより大きかったみたいです。

というのが、
私は私自身のことまだまだ「ひよっこ」だと思ってました。
だって会社員として、よく怒られるし(笑)
自分より偉い人(役職)は社内にたくさんいるし
自分の給与は会社の中でだいぶ低い方なので。

自分は所謂カーストでは下の方 というか
まだまだ未熟なひよっこ⭐︎
くらいの、認識でいたわけです。

でも気づけばアラサーでしたね。
しかも子どもも産んで育てていて
いつのまにか守る立場になってたわけです。

家とか車も買えるし
数千万円のローンだって組めちゃうし、
クレカもたくさん(いうて数十万円とか)使えて
好きなもの買って食べてができるわけです。
社会的信用度みたいなのが高いってことでしょうか。

そして、社外に出て(例えば保育園とか)
他のアラサー子持ちのお母さんとか
あるいはお母さん達と接する保育士さん等と並んだ時に
私は自分が思っている以上に「強い権限」を持っている人間とみられていたようで。

↑一応夫婦で大卒で、知名度の高い会社勤めであることに加え、私自身が発する「圧」というのがあると思う。
 ↑占い師ができるくらいには、
  第六感や不思議な存在感みたいなのが強いはずなので。

そして、両親ともに育児を頑張り、子どもを大切にしている感じも伝わっているはず。
これが「完璧さ」となり、「圧」がさらに強まるという…。


つまり、会社員として下っぱだから〜と
会社の外でも下っぱ節を効かせて、
お願いしたり提案したりしていたことが

↑社外の他の人からしたら
「圧力」「過度な期待」
となっていたかもしれない…
(例えるならば、社長が突然現場に出てきて、「それってあれじゃない?」みたいに明るい感じで言うが、現場の人たちは「おぉ…」「社長命令…」みたいな負担に思ってしまうとかそう言う感じで!)

保育士さんと接していて、
少しだけの違和感を感じ、タロットと対話することで
これらのことに気づきました。
気づいた時は チーン orz  ちゅまん…
という感じでした。

私は人に教える立場(例えば占いとかでも)であったり、自分の意見を出したりすること(noteとか)もあるわけです。
その際に、困っている人により圧をかけるようなことをするのはいかんなぁと思ったわけです。


これに気付くのが私の2023年のテーマでした。
もう年が終わりそうになっていますが、このタイミングで気づきました。
これを乗り越えるため(すぐには気づかない・乗り越えられなかったから)気付かせようと課題イベントが起こったので苦しみが多かったわけです…。 

じゃあこれからどうしたらいいの?と言うところでは
「自分が他の人よりも色々持っている人間」
「発言力や影響力が強い」
「(自分ではクソ雑魚と思っていたが)実は偉い」

ということをまずは認識して
認識・それを分かることができたら
「人に譲る」「負けて勝つ」
ということを意識的にやる必要があるが、
私の場合それをやりすぎてしまう(極端)節がありそう。なので
「人に譲ったりあえて負けたりするのは
 バランスをとってやること」
というのが大切で
そんなバランス取るの難しいし、失敗するくらいなら今のままでいいのではとも思うが、
今のままいく場合も「優しさ」「思いやり」は忘れずに行動することが必要で、それは私には既にできていることであるが、このままいくとどっかのタイミングで課題にぶつかって前に進みにくくなるので、やはり「要所要所で」「負ける」「譲る」「損して得をとる」ということが大切になる。
しかし意識的にそれをやるとやりすぎて負けすぎたり損しすぎたりするので(極端…)
自然な感じでバランスよくできるようになっていこう。少しずつやっていくぞという感じですかね。

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