衛生観念|1人暮らしを始めて出来るようになったこと出来なくなったこと

●「きれい好き」は全体の約60%、「掃除好き」は約39%
「あなたはきれい好きだと思いますか」という質問に対し、「とてもきれい好きだと思う」「どちらかといえばきれい好きだと思う」と答えた人は、全体の59%を占めます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000002830.html

私は人に比べて衛生観念が低いほうだと思う。外から帰ってきたその服のままでベッドにダイブするし、されても構わないし、パスタを茹でている鍋に一緒にレトルトパウチを突っ込んで温めるのも平気だ。(パウチはなんとなく1回水で濯ぐが)バスタオルを洗うのは2,3回に1度で良いとも思っている。
日本人のうち、綺麗好きを自覚している人は約6割を占めるらしい。かくいう私も綺麗好きを自称してきた側の人間だった。整った空間が好きで、趣味の1つとして片付けや掃除を挙げる。でもそれは整頓が好きなだけで、清潔を追求するものとは少し違ったものなのかもしれない。

友達は「自分は熱があっても何があってもシャワーを浴びずに寝ることはない」と言う。私は具合が悪ければ平気でそのまま寝る。友達のほうが綺麗好きなのだろうか?友達はお風呂場の床にスマホを直置きして触る。しかしそれは私からするとありえない行動だ。
まあなんというか、結局何を綺麗/汚いと思うかは個々人の主観に委ねられているのだなあ、という当たり前のことを感じさせられる。

1人暮らしを始めて出来るようになったこと
賞味期限切れの食べ物を食べられるようになった。買ってくるのも保管しているのも私。いつからそこにあって、どのような環境で管理されていたのかがハッキリと分かる安心感。食べ物はちょっとやそっとじゃ傷まない。

1人暮らしを始めて出来なくなったこと
チラシを折って作った箱で粉物を量れなくなった。実家ではチラシは”いつの間にか机に置いてあるもの”だった。しかし1人で暮らすようになると、郵便受けを開けてチラシを持ってくるのも当然自分なわけだ。それがきっかけかは分からないが、刷られて配達されて……という過程と顔の見えぬ人の介在を意識するようになった。結果、食品を入れるのに躊躇が生まれた。

私の好きな人は、シャワーのあと浴室の壁に抜けた髪の毛が残っているのは気にもせず流してくれないくせに、バスタオルは毎回洗う派らしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?