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第10回唐津やきもん祭りへ
GWのなか日、赤水窯を抜け出して唐津やきもん祭りへ
天平窯・赤水窯一門展を開催してくださっているgallery唐重さんへマグカップを補充し、隣のカフェ カラエ テーブルで遅い昼食をとりました
とはいえカフェはお客さんで一杯ですぐには入れなかったので少しだけ町中を散策し、顔見知りの作家さんらと立ち話。初日は酷い雨風で大変だったものの、今日までの三日間は人通りも増えたそうで皆さんホッとしている様子でした。
僕もやきもん祭りには初回からお声かけ頂き、イベントへ関わらせて頂いたり、街なかへの出店もしてきました。空き店舗を借り、手作りの棚などをトンテンカンテン試行錯誤で設置したり、ディスプレイのアイデアに頭を悩ませながら店作りしたのは良い思い出です。
ふだんから人付き合いが苦手な僕が内部で意見を出したりして祭りの運営に少しだけ関わらせていただいたのもまた良い思い出。組織って難しいなとも感じました。(そもそも勝手気ままに生きている陶芸家たちが集まっているのですから…)
このコロナ禍に入ってからは出店は見合わせていますが、ふだん人通りが少ないこの唐津の町が工芸家たちの力で賑わっている、そこにはなんだかほんわかと温かなムードがあり、またこのなかに身を置きたいな…という思いが少し芽生えました。
とはいえ、この中央商店街もここ数年は空きテナントもぐっと減り、当初のように作家が出店できるスペースも少なくなりました。そういったことからやきもん祭りもひとつの目的を終え、10回でひと区切りとも言われていたので、来年以降関わることができるかは今の段階では未知数ですね。
さて、話はKARAEに戻り
飲食店、映画館、宿泊施設・カフェ・シェアオフィス・レンタルスペースを備えた商業施設KARAEが出来たのは2019年の秋ごろ。
元気をなくしつつあった中央商店街にオープンし、唐津屈指のホットスポットとして観光客をおおいに呼び込んでくれると期待されていた矢先…このコロナです。運営に大変大変ご苦労されてきたのではと思います。
アフターコロナに向かいつつあるこのGW、街歩く人々がぞくぞくとKARAE入っていく様子を見て、その機能をやっと発揮しているようでとても嬉しく思いました。
カラエテーブルでいただいたお昼は二品
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地元産の新鮮な食材を使った料理はとても美味しく、口福口福…
さあ明日からまた頑張ろう!
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