中森明菜の「少女A」をメジャーキーでカバーしたら、随分明るい感じになりました。
山下達郎の「Ride On Time」と、Todd Rundgren の「I Saw The Light」をマッシュアップしてみました。この2曲は昔からコード進行が同じだなと思ってたんですが、マッシュアップしたらやはり違和感なかったです。
急に思い立って、オザケンの「ある光」をカバーしてみました。これ、いい曲ですね。 小沢健二「ある光」カバー
カラオケ映像を使い回しにしようと最初に決めた人は偉い。何故なら、カラオケを歌う人は、歌詞を追うだけで映像は見ていないから映像は不要だからだ。それにより、今までわざわざ歌詞に合わせて作っていたイメージ映像を作る予算が省けた。こんなふうに「これって、いる?」という問いかけは常に必要だ。「20年前のビジネスモデルだったらこの会議必要だったけど、2024年の今、いる?」 「20年前だったらこの部署必要だったけど、今、いる?」 みんなぼんやり過ごしてて検証しないけど、本当に必要か?そ
ZNOWPANの新曲「君は天然」がサブスクでリリースされました。大瀧詠一さんとは何の関係もありません。夢を夢で終わらせる全ての人に贈るマジカルなポップチューンです。
私は、デ・ラ・ソウルの有名なジャケットのアルバム「スリー・フィート・ハイ・アンド・ライジング」を聴いた事が無い。レビューには「サンプリングに革命をもたらし ヒップホップの新たな方向性を示した超名盤」などと書いてある。これを読めば、このアルバムがアイデア一つで衝撃を与えた革命的なアルバムだという事はわかる。で、実際に、「予想の斜め上の方法で、今まで誰もやらなかった新しいモノの見方を提示したアルバム」なのだろう。私のやる事は、「スリー・フィート・ハイ・アンド・ライジング」を一度
「ハートもエースも出てこない」が本日からサブスクでリリースされました!(キャンディーズとは特に関係ありません)
ZNOWPANの新曲「ハートもエースも出てこない」です。ハートもエースも出てこなくたって前向きにいきましょう。配られたカードの中でやればいいんです。そんなポジティブ過ぎるメッセージソングを嫌う人もいるでしょう。各自ポリシーがありますから。ちなみにキャンディーズの曲とは全く関係ありません。
食っていく為に企画を考え続けなければいけないのは辛い。四六時中、常に何かを考え続けなければならない。そして、考える企画のジャンル自体が既にオワコン化しているものならなお辛い。本とかCDとか。だってもう配信単価が下がり過ぎて成立しないもの。1回聴かれて1円以下って。5分の曲を1時間流し続けて12円。一日3時間流し続けて36円。そんな客が1,000人いて36,000円。一万人いたら360,000円。ファンの絶対数を一万人まで確保したら食える。けどその一万人の客を確保するために何
配信を中心とした音楽ビジネスはCDの代替には成り得ない。まず参入する絶対量が比較にならないほど多いので、ゼロサムのケーキは限りなく薄く切り分けられる。全体のうち上位5%のアーティストに売上が集中し、それ以外は討ち死にする。その5%の中に入ろうとして必死なデスレースが続けられるが、そのレースに勝つ方法は確立されていない。数打ちゃ当たる的に打席に立ち続けるだけ。ま、それも一つの手法ではあるが。ただ、ゴールに向かう道が確立されていない中、闇夜を懐中電灯も無く歩き回るかのようだ。フ
ZNOWPANの新曲「君は天然」が出来ました! 天然な女の子の魅力を、史上最大のスケールで歌いあげた自信作です!ややパンチに欠けた骨細の歌声とアレンジが、あなたを魅惑の世界に誘う事がこの先あるでしょうか。ぜひあなたの人生のBGMに!
MTV全盛時代、MVを作る事がヒットの必要条件で最適手段だった。MTV関係者は時代を謳歌していただろう。だがそんな時代は10年で終わった。そんな事がよくある。ゆうせんの時代、ラジオ深夜放送の時代、FMパワープレイの時代、テレビ局を中心とした賞レースの時代、オリコンチャート至上主義の時代、カラオケの時代、着メロ/着うたの時代、シングルCDの時代、MDの時代、エアチェックの時代、カメリアダイアモンドの時代、ポケベルの時代、ケータイ小説の時代、tiktokの時代・・・。期間の長短
カート・コベインのこの曲は、ステレオタイプの無意味さをユーモアたっぷりに表現している。リリース・ツアー・リリースと置き換えてもいい。バース・コーラス・バースの形にハメなければならないという、意味の無い作業がクリエイティブを潰す。バークリー・メソッドの枠内にハメる事で、想像力/創造力を型にはめてしまう。作詞講座、作曲講座ほど意味の無いものは無い。
趣味や人生の目標が特に無い人って、毎日何やって過ごしてるんでしょうね?やる事なくて暇で暇でしょうがないんじゃないでしょうか。だからゲームやNETFLIXやTiktokとか「暇つぶし産業」が成長するのでしょう。かつては音楽も「暇つぶし産業」の一つでしたが、サブスクの出現で対価がほぼ発生しなくなり、産業とは言えなくなったのが惜しいところです。ところで、「マトリックス」という映画は、人工的な夢を見させる事により、仮想現実の中で人間を自動生育させるという話でしたが、あの話は非常に示
今、音楽や映像を作るのは限りなくローコストになっているので、制作費は限りなく安くなりました。ミドルリスクでモノを作り、世の中のリアクションが無いまま活動を継続する。そして時間だけが経過し、本人もスタッフも疲弊していく。この状態は何も打開しない。そしてその間にも次の新しいものが生まれ、可処分時間の分け前はさらに薄くなっていく。結果、ローリターン、或いはノーリターン。辛いねえ~。まあ、昔はそれなりのコンテンツを作るためには制作費も必要だったし、ノウハウも必要だったんだけど、パソ
ZNOWPANの新曲「パンクロック」今日からサブスクで聴けます。 人生はすぐ終わる。だから思いついた事はすぐにやれというメッセージを込めたパンクロックです。