2021年の高橋光成に求めるたった1つのこと⚾️⚾️⚾️
はじめまして!
この度noteっていうものを始めてみました。
最近Facebook等々で(主に、というか99%)趣味のことについての持論をゆる〜く書いたりしてるので、それならばいっそnoteやってみようかっていう感じでゆる〜く始めてみました。
「誰が観るんだこんな文章(笑)」っていうスタンスで手探りでやっていきますのでご理解ください(笑)
さて、初投稿のテーマはプロ野球NPB⚾️
我らが埼玉西武ライオンズの若きエース候補、高橋光成について。
先日21日、ライオンズの南郷キャンプ打ち上げの日、監督である辻発彦より
今年の開幕は高橋光成でいく
ということがナインの前で発表されました。
ついに来たか。
夏の甲子園初出場初優勝、栄光のドラフト1位、1年目でいきなりの月間MVP獲得、その後の挫折、背番号「13」の継承、そして復活からの初二桁勝利、初規定投球回達成...
大エース西口文也が引退した時のセレモニーで、彼が最後に青いグローブを置いてマウンドを去りましたが、そのグローブを後から拾い上げたのが高橋光成。
背番号「13」とともに青い魂をも受け継いだ光成は一昨年、昨年と順調に結果を残し(ノーヒットノーラン未遂という、西口の負の遺産までも継承し)、そして今年はエースの証でもある開幕投手。
酸いも甘いも、その全てを観てきたいちファンとしては、なんとも感慨深いものがあります。
さてさて、そんなエースとしての階段を登りつつある高橋光成。
彼には一昨年や昨年通りのピッチングでローテを守って頑張ってもらいたいですが、たった1つだけ注文があります。
それは
「味方がエラーをしたときに点を取られない」
こと。
野球好きならたぶん誰もが好きになる番組、「球児苑」(NHK)にて「エラー」が特集された時のこと。
データスタジアムさん調べによる「2016〜2020年 エラー後の平均失点ワーストランキング」において、不名誉なことに我らが高橋光成が1.03で3位にランキングされてしまいました。
(ちなみにワースト1位はタイガース藤浪晋太郎の1.31、そして同5位になぜかライオンズの十亀剣が1.00で入っているという...)
もちろん、エラー時のシチュエーションやチーム状況などいろいろな要因があるため、一概には言えないランキングだろうと思います。
しかし、平均失点が1.03ということは、エラーが怒った場合1点は確実に取られている計算になってしまいます(涙)
方や上記「平均失点ランキング」の上位には、菅野智之(同0.36)、有原航平(0.48)、石川歩(0.50)、西勇輝(0.513)、菊池雄星(0.514)...
光成が公私にわたって慕っている先輩の菊池を始め、メジャーリーガーや侍Japan招集経験などセパのエース級が顔を揃えています。
ということは、光成が彼らリーグを代表するエース級になるためには、
味方がエラーした時にいかに失点を抑えるか
が、重要になってくると考えるわけです!!
もちろん、イニングイーターや奪三振能力など、エースになるためには様々な能力が必要になってくるだろうと思います。
しかし、今エースへの階段を登りつつある光成に何が必要なのか。
それは、味方のエラーをも帳消しにし、相手に傾きかけた流れを寸断するまさに「相手を制する」チカラ、
この1つを2021年の高橋光成に望みたいと思います。
がんばれ、光成!!⚾️⚾️⚾️
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