🏡別荘🏡の庭は1年中🥀毒草🥀が育つ謎の環境だったw
今年の4月位から別荘の庭でチラホラ見られる毒を持った謎の植物をご紹介しよう!
別荘の立地はどうやら毒草の育成に最適な環境のようで現在確認されてるもので3種類が確認されている。
①クサノオウ
分布は全国で、薬草の王様という意味で草の王が分かりやすい。茎に羽毛のような白い毛が生えているのが特徴。
毒草として全草に約21種のアルカロイド成分を含み、人間にとって有毒。特徴づける黄色い乳液などはその最たるものであるが、古くから薬用に供されていた。
乳液が皮膚に触れると炎症を起こす。誤食すると昏睡、呼吸麻痺、感覚末梢神経麻痺などを起こす。モルヒネに似た中枢神経抑制作用があるがモルヒネよりはるかに弱い。
薬用としては古くから主に民間療法において薬草として使用。漢方では白屈菜と称し特にいぼ取りや、水虫、いんきんたむしといった皮膚疾患、外傷の手当てに使用された。
西洋ではケリドニンの中枢神経抑制作用を利用してアヘンの代替品として用いられたり、がんの痛み止めにも使用された。
我が別荘には最初こそ少なかったが、余計な草を狩りクサノオウを大切にしていたところ勝手にいたるところで増えてるのを確認しているw
②福寿草
花期は早春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。日光が当たると開き、日が陰ると閉じる性質がある。いずれの種も石灰岩質を好む。
毒性が強く、毒性・薬理作用共にアドニンという成分があるが、他にシマリンやアドニトキシンも検出されている。
強心作用や利尿作用があり民間薬として使用されるが素人の利用は死に至る危険行為。症状は嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで、重症の場合は死亡する。
見た目はとても綺麗で庭にあると、とても鑑賞するのが楽しい植物なのだが見た目に違わずとんでもない毒性を秘めているヤツだったw
③マムシグサ
雌雄異株で、晩春に花茎を直立させて開花する。苞は紫色に近く白線がある。なかには苞が緑色のものもある。
全草にシュウ酸カルシウムの針状結晶、サポニン、コニインが含まれる。特に球根の毒性が強く、その汁に触れると炎症を起こす。
誤って食すと口中から喉までに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできなくなる。また、激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、重篤な場合には死亡する。
このマムシグサも草を避けて伸びるよう配慮してみたが3個しか今のところ実をつけていないがかなりデカいw勢いよく成長して今秋には立派な種を付けていたw
以上の3種なのだがいずれも特徴的な部分を持つ植物だ。この別荘、不謹慎な方向に有能な花達が揃っておるwクサノオウはネットで販売で一株850円とまあまあな値段!
このサイズならうちにいっぱいあるぞ!?クサノオウ販売計画立ててみようかと思ったw別荘で思わぬ副業に挑戦してみるのもいいなと思ったw