2014.8.02.sat

2日目も雨の中、秋兄さん軽トラックの後ろに乗り炭小屋で蕎麦と大麦の脱穀体験をしました。蕎麦と大麦を脱穀することから唐箕までが全て初体験でした。唐箕を使い方に慣れず、秋兄さんにコツを教わりながら二人掛かりで蕎麦の実を収穫しました。手間と時間がかかる。。。

お昼過ぎ頃、避難勧告が出るほど雨が強くなり心配していましたが木頭にいる方々は冷静でした。きっと今までの多くの経験がその冷静な対応ができるのだと思います。テレビの情報より木頭の方々の経験した情報のほうがなぜか安心できます。。

そして庄兄さんの家にお邪魔し、8mmフィルムを使って木馬の貴重な映像を見ました。そしてなによりも、庄兄さんの今までの経験や行動力には驚かされ、衣・食・住の全ての知識と経験を備えていることが庄兄さんの充実した人生が伺えました。

夜は秋兄さんから頂いた野菜でカレーをつくり(美味でした)、今は公民館に避難してきた方々と木頭の伝統や村の楽しい話を聞きながらにぎやかな夜を過ごしています。

k.r/明治学院大


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