2014.08.11.mon

ここを訪れてから、もう11日が経ちます。

午前中は、再び西岡さんにかごバックを教えてもらいに行きました。西岡さんはすぐにつくったり編んだりするのに対して私たちは何度も何度も作り直して何度も何度も説明してもらいましたが。。。。やっぱり難しい。


午後は浸水の被害が多きかった川切のほうへお手伝いをしに行きました。交流センターから車で5分ほどの場所であるにも関わらず、その状況は言葉に表せないものです。団地の1階が全て泥に埋まり、全ての家電製品や生活用品が水に浸かり、使えないものになっていて、捨てざるを得ないものでした。どうすればいいのかわからず、家の中にある家具などをゴミにまとめることしか出来ませんでした。

そんな中でも見える光景は、多くの人々が協力して助け合っている光景です。役場の人も含めてお互いが助け合い、例え顔見知りでなくても困っているひとがいたら助け合っています。私は木頭に来てから、このような光景はこの災害が起きた時でなく日常的に多くの場面でこの光景を見てきたような気がします。実際私たち自身も助けられた場面が多くありました。


何か私たちが出来てることはあるのかなあ。


私たちはこれから何をしよう。


←こちらはお手伝いが終わった後にえのきだにさんに頂いたご飯です。(美味しく頂きました)


改めて見えない何かについて考えさせられています。


交流センターに戻り、部屋にいるのはもったいない!ということで秋兄のもとへ散歩がてら遊びに行ったはずがちゃっかり畑で餃子を食べて帰りました笑。(最近、居酒屋畑のようです笑。)そして交流センターに戻り中川さんに「株式会社きとうむら」についてお話して頂きました。海外からの注文があるほど、今後の木頭にとって注目の企業であると思います。

最後にustreamガロちゃんねるのための私たちのメッセージを撮っておしまいです。(言いたいことが上手くまとまっていませんでしたすみません)


そして毎日恒例の旬兄とくろちゃんを交流センターから見送って今日も1日が終わりました。おやすみなさい。



明日も素敵な1日になりますように。


k.r/明治学院大

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?