2022年4月8日地磁気、電離層、S-net現況。
昨日の様子
S-netで茨城県沖、関東東方沖、福島県沖で中規模地震の可能性がある微小地震が増加しました。念のためご注意ください。
家庭用電圧は通常電圧(5.105~5.107V)より高めの5.108~5.111Vで推移。様子を見ます。
電離層は特にありません。
地磁気は父島の反応が無いので完全予想ではないですが、九州方面に震源地があると思います。
ここで情報として挙げているのを以下に解説しました。
その日の地震の観測データ(S-netを参照)の中で、低周波地震があった場合は、その震源地周辺の地震ハザードが高まるものと判断しています。全国の地震ハザードの分布図は一日ごとにマッピングしています。
家庭用電圧を利用した地震予知は、地電流を利用した予知と同様のものです。実際に、2021年2月の宮城県沖地震の際には家庭用電圧の変動が確認されました。北海道胆振中東部地震の際には発電所の電圧の変動が確認されました。電圧の観測は自宅で行っています。今後は無停電電源装置を使用して観測する予定です。
電離圏異常の観測による地震予知は、先行研究(例えば、Cahyadi & Heki, 2015や Heki, 2011)を参照して、同様の手法で行っています。
地磁気異常の観測による地震予知は、現段階では学術的には適用可能性は明らかになっていません。しかし、私は可能という立場で予知を行っています。
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