主食の値段が上がる

石川県には地震で壊滅かいめつした農業地がたくさんあります。珠洲市すずしで米を作っている会社は、115ヘクタールの田んぼの約60％が利用できません。。そのため、会社は残りの土地を米作りに使う予定です。

「米を作りたい」地震の被害があった田んぼで準備を始めた|NEWS WEB EASY

米がアジアのほとんどの国にとって主食しゅしょくであることは誰も否定しないでしょう。米は私たちの祖先から長い間、主食として食べられてきました。インドネシアでも、最近までは米の値段が上がるばかりです。地域によっては1キログラムあたり16.000ルピア＝154円になるところもあります。この値上がりには多くの原因が含まれているのです。例えば、肥料価格の値上がりとか、売り手による米の買い占めなどです。実は、ジャガイモ、キャッサバ、トウモロコシなどのような代替食品もありますが、私たちはすでに長い間米を食べることに慣れているのだから、たとえ値段が高くなったとしても、人々は米を買うことを選ぶでしょう。