2023/12/23 私と母との対話文字起こし

当初、私、弟(現役)、叔父で母についてLINE通話で話していたらいつの間にか母と直接対決することとなったので、その時の様子を文字起こししたいと思います。(全て録音済み)
私はアルコールは入れていなく、力が出る薬をドーピングしながらの会話でした。
以下文字起こし


母「いやまず、光に伝えたいのは…色んな…あの…失敗をごめんねっていう」
私「いやそのごめんねは何回も聞きましたが、私に対してしてきたことを虐待であったと認めるっていることは再三求めてきました。それについての答えはまだ得られていないんですがそれはどうですか?はいかいいえで答えると」
母「はいかいいえで答える…」
私「だって考える時間は十分にあったわけなのに、答えが出ていない状態ですか?はいかいいえで答えると」
母「はいかいいえで答える前に1つ、あの聞きたいことがあるんだけど」
私「だめです」
母「えっとその虐待っていうのは悪意を伴う虐待っていうことなのか」
私「悪意が伴わなくてもこちら側が虐待と感じたら虐待になります」
母「はいはい、はいわかりました。そしたら光が辛かった、それは虐待なんだなと思います。」
私「で、私にしてきたことは17年間虐待であったと認めますか」
母「ずっと辛かったとしたならばそういうことになると認めるかな」
私「じゃあここで、『今まで17年間私がしてきたことは虐待でした。ごめんなさい』と言ってください」
母「えっと…その…ただ…繰り返しのこの言葉でいいのかな」
私「本当にそう思ってますか?」
母「えっと、私は虐待したつもりはなかったけど光が本当に辛かったていうのはあの…虐待されたということになると思うから、それは本当に申し訳なかったな、ごめんなさいという気持ちは…」
私「でもそれは、私がさっき言ったことと同義じゃないですか?」
母「そうそう」
私「だから、私がさっき言ったことを繰り返して言えるんじゃないですか?」
母「その通り、だけどもその繰り返しの言葉であの…ただ繰り返しの言葉で…(満足するのか)」
私「そこで一線引けるので、大丈夫です。どうぞそこで」
母「はい(笑)じゃあちょっと分かりました。えーーーーえっと(言葉に詰まる)」
私「まあ、自分なりの言葉でもいいですし、私がさっき言ったことを復唱してもいいです」
母「光が17年間虐待されてきた、辛い目にあってきた、今辛い目にあってきた、気づかない部分もあったんだけども…それを…その時も辛かったし、今でも積み重なって苦しんでいることを本当に大きな失敗だし…(ここで私が遮る)」

私「すみません、ちょっといいですか。最初のことばから間違っています。『虐待されてきた』ではなくあなたが『虐待してきた』んです」
母「あっ、そうです。光の立場で言うと虐待してきたのは私ということで」
私「そうです。主語はあなたです。その言葉でもう一回やりなおしてください」
母「えっと光を苦しめ続けた…」
私「『私は』という主語からはじめてください」
母「私が光に対して…光が辛くなるようなことをしてしまったこと…ん?分かんなくなっちゃった」
私「『私は』『虐待してきました』という二つのワードを入れて何か述べてください」
母「そこに私の気持ちを入れた表現を入れてもいいのかな?」
私「その2つのワードが入っていれば大丈夫です」
母「はい、私は愛情を持って育てたつもりであったものも、それが光にとっては苦しめられた、虐待だった、非常に大きな影響を与えてその時じゃなく今も苦しむことになって本当に…やり直しのきかないことをしてしまって申し訳ないと思ってます」
私「以上ですか?….(母無言)私の言った日本語の意味理解できていますか?私は『虐待してきました』ということを入れていなかったです、今の文章」
母「あっはいはい、虐待…(こんがらがっている様子)」
私「今そこに紙とペンがありますか?弟が私の言いたいことを理解していると思うので、私の要求していることを文字で分かりやすく書いておいてください」

母「(5分ほど経過し)ちょっと時間を貰って考えさせてもらってもいいかな」
私「時間がかかる理由はなんですか?」
母「例えば、私は虐待をしてきましたごめんなさいというのではなく、その文章だけだといじめぬいたみたいな文章になるけど、お母さんの気持ちはそういうものじゃなくて本当に大事に一生懸命育てて…」
私「その理論でいくと、たとえばよくいじめ問題でいじめた側はいじめとおもっていない、でもいじめた側はいじめだと思ったのでいじめと認定されました、それはいじめ問題としてニュース等で扱われます。そういうものと同類の問題と思っていて、虐待された側は虐待だと思ってそれは虐待だと思うんですがなにか違いますか?」
母「いや、その通り」
私「では、なんで時間がかかるんですか?」
弟「お姉ちゃんのそれの意見はちょっと違うんじゃないの。例えばいじめられた側がどんな些細なことでも感じたらそれはいじめなの」
私「まあそのいじめ云々に関しては置いといて、私がされてきたことは虐待そのものであると厚生省のガイドラインでもしっかりと明記されているので国側でもそういったことは周知されており、公的にも虐待であると国が認めています。国も明言しているにも関わらず、なお虐待であると認めようとしない、で時間がかかるという、どうしてですか?」
母「虐待のイメージというのがお母さんなりにあるからかな」
私「例えばイメージとは?」
母「意図的な…」
私「それは完全に虐待をする側だけしてしか見てないですよね、虐待をされる側の気持ちになったことありますか?ありませんか、どっちですか」
母「虐待をされる側の気持ち…(考え込む)」
私「例えば行きたくもない集会に2時間も連れていかされてつまならい話を聞かされる、時間も精神力も体力も奪われる、しかもセンター試験1日前の金曜日に」
母「そうなんだよねえ…」
私「いやそうなんだよねじゃなくて、はいかいいえで答えてください」
(沈黙続く)
母「虐待がどこまで指すのか、いまだにピンと来てないことがあるんだけども、例えば…」
私「さっきの質問に答えていないのに別の話を話始めないでください」
母「ああ、ごめんなさいね(笑)ほんとなんか虐待がピンと来てないないんだと思う、まず。だから光とお母さんのイメージが違うのは厚生省の定めるガイドラインも見たことないし」
私「LINEで送りました。見てないということですね。承知しました。」
母「ごめんなさい(ヤケクソ)」

ここで厚生省のガイドラインについての説明等が始まりますが長いので割愛します。(録音が聞きたい方はTwitterのDMで仰ってくれればデータお渡しします)

(輸血云々の話になり、叔父が母が私にしたことは虐待かどうかについて話を戻してくれる)
母「ふぅぅ~~~ん(はいかいいえで答えられない)」
私「輸血拒否カードを持たされましたよね、それは虐待ですか、はいかいいえで」
母「いいえ(即答)」
私「分かりました」
母「でもそれは、光に対しては虐待だったとわかる」
私「どう分かる?」
母「輸血カードを持たされた、虐待された、ということは筋が通っているというか、無理もないこととというか」
私「でもその気持ちは分かるのに、虐待だと認めない理由は何ですか?」
母「…そうだね…」
叔父「輸血拒否カードは姉ちゃん(母)が光に持たせたの?、それは姉ちゃんが下げさせたの?」
母「そうだね」
私「でもそこで私がカードを持つことを拒否したら怒ったでしょう?下げさせようとしたでしょう?」
母「うん、怒った。教えただろうね。下げさせた。」
叔父「下げさせたらそれ虐待じゃないの」
母「…じゃあ下げさせたとしたことが虐待になるなら虐待をしたことになるんだろうね」
叔父「ワンクッション置くような反応がやっぱり気になるんだよね、自分が何をしたかをまっすぐ言った方がいいんじゃない。あなたが虐待をしたかしてないかを聞いているのであって、光が虐待としたと思うことを聞いているわけじゃない。そこを認めるか認めないかで話の進み方が全然違うので、そこは光の気持ちであるのではなく、姉ちゃんがしたのかしてないのか、じゃないの」
母「この中で一番やったなっていうのは『深夜までの宗教活動』….(無言)」
叔父「(厚労省のガイドラインを見ながら)一応ここに書いてあるのは抜粋であって、それに類することは多分虐待に含まれると思っていて、例えばその場その場でやらなくても逆らえない状況に追い込んでも、何かを支持することはそれは虐待に入るんじゃないかっていうのは思う」

母「私が後悔している大きなものとしては、宗教活動参加を強制、これは…長いし色んな負担が大きかった」
叔父「ということは全部は当てはまらないにしても、光に対して姉ちゃんがしたっていうのは虐待であるってことでいいの」
母「うーんだから、そういうことになるんだと思う」
私「いやいやいや、なんで他人事かのように言うの?自分がやったことでしょ??」
母「うん、そうだね、長い間虐待してたんだなっていう…ことに…………」
私「えっこれ話の続きありますか?最後まで言い切れてない気がするんですけど」
母「ごめんねだね本当に」
私「最初から最後まで一文でまとめて言って下さい」

母「嫌なことをさせ続けて、虐待してしまって本当にごめんなさい。本当に悪かったと思っている。(後略)」

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