旧約聖書を少し読んで

amazonのkidleで聖書ををダウンロードしサラッと読みノアの方舟の所を読み終えました。
物語としては面白いのでしょうが(日本昔話のような)実際にあったことのように言われてもこれはちょっと思いましたね。
日本にキリスト教が伝わったのは戦国時代でしょうか、その時代でも日本人なら「大雨で大地が全て水に沈んだ」など言う話ははありえないでしょう。
まわりを海に囲まれた島国日本、大きな台風も大きな津波も経験している。
そのたびに家屋や田畑が流されたりときには集落そのもの流されたりを経験していますが、さすがに日本列島が全て水に沈む、海水が富士山より高くなるなどありえないし、もしそれがあったとしたらその時日本はなくなっていますね。
キリスト教が日本で広まらなかった理由の一つがこの「ノアの方舟」の話だと思いました。

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