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泥酔者流 勝利への方程式!!「西荻窪 戎」

HNのとおりまぁまぁ酒飲みます。ちょっと前までTwitterで酒のレビューしてたんですが、それがそこそこ評判良かったので今度はnoteで居酒屋個別の泥酔への方程式を紹介しようと思います。

…というわけで第1回は我らがホームタウン、西荻窪の名店「戎(えびす)」です。

恐らく西荻窪で一番知名度のある店かと思います。西荻の飲み屋街と言えば…という写真の6割はこの店が占めるくらいで、通りの左右に店を構えています。

一杯目

一杯目はお一人様なら「トリスハイ」を連れがいるなら「赤星」をグラス二つで(この場合は二杯目をトリスハイに…)。

同時に注文(たの)む食べ物は串、テッポウとチレ、味はオマカセで。次回以降は逆張りしたり違う物を頼めばいい…

トリスハイは正直薄め…だが、それがいい。あんまりしっかり目だと折角の串モノの風味がマスクされてしまって勿体ない!薄いカットレモンの香りと共にジャブジャブ飲んでしまうのがオススメ。

二杯目

実はこの二杯目でフィニッシュとなる。「白ワインボトル」と「生のり」。ボトルをオーダーする際に「ジョッキで飲むのでグラスは不要」と店員さんに伝えよう。そして「生のり」はこの店で一番飲めるアテで文字通り生のりが小皿に盛られ、ポン酢とワサビで武装されている。

そう、この完璧な構成である生のりでボトル1本の白ワインを受け止めるのだ。

考えてみてほしい、ワインは基本的に「肉→赤」「魚介→白」の大原則がある。つまり磯臭い「生のり」が「白ワイン」に合わぬ道理などないのだ。

このオーダーでフィニッシュ、その言葉に二言は無い、生のり一皿でボトルは空になる。グラスなんかじゃ間に合わない、そのためのジョッキだ。ビールと同じ勢いでグビグビ行く、一息入れたら生のりをかっこむ。そして待った無しで完飲…ゲームセットだ。

初回にしては飛ばし過ぎたかもしれない。次回以降はジワジワ攻められる店も紹介しようと思う。また、今回の攻略ラインが辛そうと思った諸兄は二杯目以降もトリスハイを注文して「鰯コロッケ」と「ポテトサラダ」を注文んでもらえればいい…どちらも食べ応え抜群で酒<飯な彼方でも十分に満足頂けるオーダーになるハズ。

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