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2021年1月31日(日) 15:00発走 中京10R 美濃ステークス 芝2200m


2021年1月31日(日) 15:00発走
中京10R 美濃ステークス 芝2200m

馬券対決対象レース


【考察】

本命◎3番ヒートオンビート。前走はスローの前残り展開を最後方から上がり最速の脚で追い上げ2着と強い内容。2走前は直線で前が塞がり全く追えず消化不良の4着で度外視。3走前は強いメンバーで直線上がり勝負の展開を4角7番手通過の直線では前の馬を避けるロスがありながらも上がり最速の脚で差し切り勝ちは評価できる強い内容。4走前には後方からコーナー外を回して0.2秒差の3着で勝ち馬はあのアリストテレスだから負けて強しの内容。追い切りの時計からも調教は若干緩い気もするがこのメンバーでは能力は抜けている印象で、人気を集める15番ディアマンミノルに過去2戦完勝していることからもここは軸信頼。

対抗○には12番アドマイヤジョラス。昇級戦の前走は内で脚を溜める競馬も直線で前が塞がりまともに追えておらずの6着もゴール前は伸びていたことからスムーズならもう少し順位を上げれていた。2走前は小回りの小倉コースで三番手からスムーズに競馬を進めて直線はそのまま後続を突き放しての勝利のいい形だった。小回りや平坦よりは坂がありタフさが求められるようなコースがあっている印象で荒れた今の中京は走りそう。休み明けだが調教で豊富に乗り込まれており追い切りではジョッキー騎乗ではあるが栗東坂路(重)4F 51.4-37.1-12.5 と時計を出しており仕上がりはいいだろう。

三番手▲10番ターキッシュパレス。前走菊花賞は道中荒れて伸びない内目を追走し4コーナーで騎手がインに入れようと手綱を引っ張りややブレーキがかかり直線も全く伸びない内をついての14着。3コーナーあたりで脚が鈍りはじた事からも距離は長かった印象。2走前の神戸新聞杯はイン有利な馬場を外枠から道中は中団外追走し直線いい脚を見せてゴール前は前が塞がり気味になっての5着と強い内容。ただ神戸新聞杯組の4着以下の馬が古馬相手にほとんど通用していない事を考えると高い評価はできず三番手▲まで。

抑え△一番手評価は15番ディアマンミノル。前走はスローペースで逃げたもののゴール前で捉えられての3着。ただ3000mの菊花賞を走った後だったので疲れが残っていた可能性もありこれだけで判断は難しい。その2走前の菊花賞は内が荒れた京都で最内枠から終始馬場の悪い内を走り直線もチグハグな追い方での13着は距離適性からも度外視。3走前は時計のかかる不良馬場を直線は馬群から抜け出す強い内容で、2着馬が次走で勝利していることからも評価できる。4走前は休み明けを道中インで脚を溜めて直線ラチから抜けようとするもなかなか進路が取れず追出し遅れたが抜けてからは上がり最速の脚で突き放す強い内容で勝利。時計のかかる馬場でも好走しており外が伸びる今の中京で大外枠はプラス。追い切りも攻めた内容で前走以上のデキなら。

穴馬☆には7番ニューポート。6走前では中京コースで日経新春杯4着のサンレイポケットにハナ差の2着と好走しており決して能力が低い馬ではない。3走前は休み明けでスロー前残りの展開を4コーナー8番手通過での9着と悲観する内容ではなく、2走前も内枠有利な東京2000mで8番枠から中団外という1番脚を使うポジション取りになり前が残る展開で伸びきれずの8着と悪くない。前走は3ヶ月の休み明け+10キロでの出走で、最内枠から直線もインをついたものの前が完全に塞がり外外へ出すも鞭を入れる間もなくゴールと不完全燃焼の内容。元々休み明けは走らない馬で叩き2走目に好走歴が多く、今回は叩き2走目で7番枠と好位中団につけれそう。追い切りも栗東坂路(重)4F 53.0-37.9-12.6 と動けており時計からも前走時より状態はいい。現在(30日23時)11人気とオッズ妙味もあるので馬券内には入れておきたい馬。


【印】

◎3番ヒートオンビート
○12番アドマイヤジョラス
▲10番ターキッシュパレス
☆7番ニューポート
△15.13.1.6


【推奨馬券】

馬単 4点   各300円=1200円
3→12.10.7.15

三連複フォーメーション 18点   各100円=1800円
3-12.10.7.15-12.10.7.15.13.1.6

合計3000円


以上

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