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皐月賞2022

初のnote投稿です。

よろしくお願いします。

さて早速ですが、皐月賞は中山2000m3歳クラシックG1で、例年通りのメンツが揃いました。

ここを取りにきている馬やダービーを見据えた馬たちもいる中、挑戦者の気持ちや期待を持って望む馬もいるでしょう。

今回は初投稿ということで人気馬診断(書き始め遅かったため全頭診断は来週から)、軸馬、穴馬、危険な人気馬を挙げていきたいと思います。(※軸馬、穴馬、危険な人気馬は土曜の馬場を見てから随時更新)
その前に皐月賞の特徴を挙げます。


皐月賞特徴

中山2000m内回り。2度の急坂、開幕してから8日目。多頭数での持続力勝負。そして何と言っても例年の結果からも分かるとおりの上りのかかる超消耗戦
つまり
・3歳の中でも心肺機能に優れている。(完成度の高い馬)

・最後までタフでパワーのある持続脚

・立ち回りが上手な器用な馬

・タフな展開で結果を残している馬

 である。




人気馬診断1〜5人気

ドウデュース

the万能型な馬というイメージ。前走は4コーナーで周りが仕掛け始めてるなか、ペースに飲まれないように我慢した分が逆に裏目にでて、勝ち馬とのわずかの差につながったと思う。器用さ、決め脚、持続力、底力もあるのでここもどんな競馬になっても堅実に走るだろう。特に前走の馬ごみ競馬はいい経験になっただろうし今回は外枠寄りなので強気に捲ってくるのが目に浮かぶ。


ダノンベルーガ

この馬は瞬発力が他馬とは桁違いのエンジンを積んでいる。まだ2走しか走っておらず底を見せていないのも魅力。東京のみの成績で、コーナー4つ、右周り、内回り適正の有無は走ってみないと分からないのが取捨に悩むところだろう。走り方的にはトップスピードまで上がるまで時間がかかり&大飛びでワンターン東京向きではあるものの能力で走れる可能性は高い。再内枠を引いたのがどう出るか、折り合いは上手な馬なので馬ごみは平気と見ている。内で脚をためてどこまで。。。。

キラーアビリティ

優秀だと思われるホープフルステークス組みの勝ち馬。新馬戦から気性だけでなく能力も開花させていて充実度合いが素晴らしい一頭。今回の皐月賞はホープフル以上に厳しいペースになるのが確定だがこの馬の底力なら能力を遺憾無く発揮することが可能だろう。適正はいうまでもなく上位。コーナー4つのコースでのパフォーマンスは間違いなくNo. 1。

イクイノックス

ルメール騎手が次世代グランアレグリアと言ったのもうなづける強さ。この馬もダノンスコーピオン同様底を見せていない瞬発力お化け。この馬も飛びが大きいのでワンターン東京向き、なので今回は今までの経験してきたレースとは正反対のレース質。ここに対応できるかが鍵。何よりも大外。位置取りがいいとは言えない馬が大外でロスの多い運びは消耗戦になる今回、どう乗るか。。。

アスクビクターモア

前走はドウデュース相手にクビを譲らず勝利。強気に先行したのが功を奏したが、器用で、仕掛けてからの反応も早く中山向きなタフな持続脚は今回も適正上位だろう。好調なディープ産駒は大敗まで買い続ける価値あり。枠としては外からいきたい馬が被さってくるので道中脚をじっくり溜めて、直線進路を確保できれば前走再現まである。ただ反対に、この馬は毎回外枠でロスが多いもののスムーズでごちゃつく競馬やプレッシャーを受ける競馬を経験していないので今回それがどう出るかだろう。


天候的にどこまで馬場が悪化するか、どこまで回復して馬場は乾いてきたときにバイアスがどうなるか判断は慎重にしていきたい。
重馬場適正というよりは消耗戦が超消耗戦になるだけの違いなのでスピードのある馬を割引をするのが無難だろう。

最終結論

軸馬:ドウデュース
今の中山の馬場をみると内側が荒れて伸びづらくなっている。悪化してる馬場が乾いたとしても悪いのは変わらない。内を通すことになるようだと直線でお釣りがない。ドウデュースは10番という外すぎないいい枠なので期待。人気馬の中では1番はいい位置を取れるはず。

穴馬:ジャスティンロック
なんといっても2走前の捲り競馬が強すぎる。
タフなスタミナと自分から動いていける反応の良さギア性能、持続脚。今回の皐月賞にピッタリな馬。あとは6番なので内に閉じ込められない位置を取れさえすれば。

危険な人気馬:ダノンベルーガ
最内枠で悪い馬場の内を走らされるので直線ではお釣りがないだろう。この馬の能力はG1級だが、バイアスにやられる名馬を何頭も見てきた。逆にこれでこられたら完敗。

最終的な印
◎ドウデュース
○ジオグリフ
▲ジャスティンロック
△イクイノックス
△キラーアビリティ
△ジャスティンパレス

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